能古島(福岡市)終章

 

空弁当箱返却作戦

観光地でのゴミ処理は、

簡単ではありません・・

そこで発令されたのが、

空になった弁当箱をお店に持って行き

処分をお願いする任務、

名付けて

「空弁当箱返却作戦」(笑)

能古博物館から往復1Kmもある

港近くのお店「雑魚」(ざっこ)で

6人分の弁当を引き取り、

能古博物館まで担いで登り、

中身がみんなのお腹に入った後は、

作戦完遂のため、

空になった弁当箱をダンボールに入れて

歌碑を散策中も

ず〜っと持ち歩いてくれたP氏。

その使命感に満ちた行動に感動し

涙する日本人は後を絶ちません(多分?)

お店へ

檀一雄「下照妹」歌碑では、

檀一雄の息子、太郎氏に会え、

一同は大興奮(笑)

そんな高揚感も冷めないまま、

港への帰路へ。

檀一雄歌碑まで20m地点で、

P氏が撮影した「空弁当箱のある風景」。

P氏の空弁当箱愛が満ち溢れる秀作で、

写真展に出せば、

必ずや賞を貰えるはずです!

達成感いっぱいの笑顔で歩く

港へ向かうご一行様。

(P氏撮影)

漁船&フェリー。

目的のお店は、

ここからすぐそこにあります。

ターゲットをロックオン!(笑)

お邪魔しま〜す!

記念すべき返却の瞬間!

P氏の手からお店の方へ

遂に「空弁当箱」のバトンは、

渡されたのです!(笑)

撮影任務を終えて

店を出る気が抜けた僕・・

これってタヌキの競演に

なっていないか〜?(笑)

貴重な瞬間を爆撮してくれたのは

もちろんP氏です。

姪浜港へ

能古島港で一同は解散。

この時の僕たち二人は

「アイスを食べたい気分」(笑)

二人して超高級アイス?で癒され、

スタミナも鋭意回復!

帰りのフェリーは、ほぼ満員です。

再び10分間のクルーズ旅を堪能。

何故か波間に停泊中のフェリーを発見。

臨時便に対応する為の

待機場所なのか・・な?

福岡の象徴的風景も堪能。

姪浜港入港前に

妻の母校、福岡女子校を撮影。

なんかリゾートホテルみたいですね(笑)

姪浜港に入港。

ここで本当の解散に。

Facebookを閉鎖して、

10年近く音信不通にしていた僕を

このブログで見つけてくれたK氏とP氏。

そのお陰で、

素晴らしい思い出が出来、

感謝とか、

そんな薄っぺらい言葉では

到底言い表せないほどです・・

お二人、

本当にありがとうございました!

(完)

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください