2022/03/14

岡山後楽園(2018年初詣の旅)(岡山市)前編

 

初詣の旅三連発

去年から2016年、2017年と連続して

アップして来た初詣の旅ブログ、

今年はリアルタイムで書きますよ(笑)

ということで、2018年初詣の旅で

三連発となっており、

三年分の正月の僕たちが知りたい方は

この三連発は必見です(笑)

知りたくもないわい!

という方、ゴメンナサイ!

普通列車で岡山へ

もはや僕たちの心の友とも言える

「青春18きっぷ」

今回もその大切な友との3人旅です(笑)

これが今回の相棒!

妻の顔を写していないのは、

決して鼻を垂らしているからではなく

あくまでも「相棒」が主役だからです(笑)

元旦のみ運行される

4:39発の「初詣号」でいざ岡山へ!

僕たちが今年最初に乗る列車が入線。

普通列車8時間30分の旅の始まりです!

初日の出は山口県の瀬戸内海から。

車窓から雲の切れ間からのご来光を拝めて

今年もいいことありそうです(笑)

普通列車の醍醐味その1

「長時間の停車」

徳山駅ではホームに降りて、

オレンジと黄色の電車のすれ違いも堪能。

普通列車の醍醐味その2

「思い出に浸る時間」

昨年、初詣の旅で降りた宮島口駅に停車。

あ〜もう一年経ったのね。

ブログアップは昨日でしたが…(笑)

車窓を楽しみ、

妻が作ってくれた弁当に満たされ、

そして、列車は岡山駅に到着です。

僕たちを迎えてくれたのはこの方達。

桃太郎とイヌ、サル、キジ!

上から目線?の歓迎を受けて、向かったのは

岡山後楽園行きのバス停。

路線バスと岡山後楽園直通のバスがあり

どちらも片道140円。

待つ事数分、バスがやってきました。

僕たちが乗った瞬間、

「あけましておめでとうございます」

と優しい声で挨拶してくれる女性運転手。

アナウンス全て言葉に心がこもった人で、

正月早々、バスも「大当たり」ですよ!

そんな声を聞きながら案内表示を見ると

へ〜〜な出来事が!

正確には案内表示の上になりますが、

「現金積金」と書いてあるではないですか!

きっと「チャージ」のことでしょう。

チヤージを日本語で言うと

「現金積金」なんですね。

初めて知りました。

旅することは新たな発見だらけです。

実はこれ以外にもう一つ大発見が(笑)

案内表示版左端の赤い鳥居のシール、

「最上稲荷」と書いてあるので、

神社の交通安全のお守りだと思ったら、

「最上稲荷」はお寺でした!(ネット調べ)

お寺なのに鳥居のお守りとは超レアです。

お寺の公式サイトによると、

ここは明治時代の神仏分離令でも特別に

「神仏習合」を許されたお寺(神社)であり

お寺と神社の祭祀を続けて来たそうで、

しかも「高さ27mの大鳥居」が

シンボルマークというからビックリ!

だからお守りシールは「鳥居」なんだ〜

へ〜そうだったのか〜!

ただ、バスに乗っただけなのに

安定感抜群の体型をした僕を

一気になぎ倒しそうなくらい

インプットの嵐が吹き荒れる岡山(笑)

この時点で岡山に来て本当に良かった〜

なんて、早過ぎる満足感を味わえて、

あっという間のバス旅は

「後楽園到着」のアナウンスにて終了。

後楽園の石柱

ここから入って200mくらいで

料金所があります。

しかし、その料金所に着くと

こんなことになっていたのです!

な、なんと元旦は無料!!

事前に見たサイトでも無料なんて

確認出来ていなかったので、

思わぬラッキーに僕たちは

飛び上がってハイタッチの大喜び…

とまでは行きませんが

静かに喜びを噛み締めていました(笑)

些細なことでも笑顔になれるのは、

お金がない僕たちの特権ですね!

本日の行事には

「タンチョウの園内散策」

というのがあり、これが午後二時まで。

僕たちはギリギリセーフ(笑)

鶴を間近で見るなんて、

一生に一度くらいしかありませんよ(笑)

鶴に会える事を楽しみに、入園。

入場門には門松が立てられ、

正月気分をいっそう盛り上げています。

門を入って少し行くと…

い、いました〜!

タンチョウちゃんが(笑)

目の前を悠然とあるくツル。

人に慣れているようで、

多くの視線に臆することもなく

飼育員のおじさまの声に

悠然と従っています。

金沢の兼六園、水戸の偕楽園とともに

日本三名園の一つだけあって、

来園者もかなり多く、

写真の顔をぼかず処理も大変です(笑)

そして、こんな写真も撮れました!

岡山城とタンチョウちゃん。

いや〜絵になりますね!

岡山城は烏(からす)ような黒さから

別名「烏城」(うじょう)と言われるので、

これはカラスとツルの

コラボレーションですよ(笑)

そして、ここでお城のうんちを

いや、うんちくを一つ。

実は長野県の松本城も同じ「烏城」。

しかし、漢字は同じでも

読み方は(からすじょう)なのです。

面白いですよね(お城に興味ある人だけ)。

ちなみに「からすじょう」はこちらです。

2年ほど前に行ったときの写真です。

やはり黒いですね(笑)

岡山駅からバスで楽しめ、

後楽園ではツルを生で見られ、

岡山城とツルの写真まで撮影出来、

岡山に来てたった30分ちょっとで

こんなにも中味が濃いなんて、

恐るべし岡山の魅力!!

今日の癒し

後楽園前のポストに癒されました。

「ご当地郵便ポスト」は

過去にもいくつか見ていますが、

これはかなり大掛かりですよね!

タンチョウの求愛ダンスでしょうか、

思わず背伸びがしたくなるから不思議です(笑)

 

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