大間崎(青森県大間崎町)

 

ツナ缶は大好き(笑)

高級魚で超有名な

「大間のクロマグロ」。

一度も食べた事はありません・・

そして寿司ネタでも

マグロを頼むことは、

ほぼありません・・

僕たちマグロを食べない夫婦なんですね。

ツナ缶は大好きなんですが(笑)

そんな

マグロ好きでもない僕たちでさえ

青森旅では外せないほど

大きな魅力を放つのが

ここ「大間崎」なのです。

モニュメント

大間崎の駐車場は広くて、

駐車は超楽勝。

ここから海辺へ。

あった〜!

クロマグロ一本釣りのモニュメント。

テレビでよく見る奴ですね。

しかも津軽海峡の向こうには、

くっきりと北海道が

見えているではないですか!

これで、

いつもの如くテンションMAXに(笑)

遂に対面か・・・

実に感慨深い・・・

説明板。

今から40年ほど前、

大間でロケされた

主演、緒形拳と夏目雅子の映画、

「魚影の群れ」で、

一躍大間のマグロは、

脚光を浴びたそうです。

クロマグロのつぶらな瞳、

これじゃ食えないか?

持ち上げを試みる妻。

腰、痛めそう(笑)

強烈なパンチを頬に食らって、

一本釣りされる以前に一本負けの妻。

記念撮影は、やはりここで。

大間埼灯台

大間崎は「崎」、大間埼灯台は「埼」、

何で漢字が違うんじゃろうか?

でも、

日本の地名って、

こんなのが多いですよね。

「こゝ本州最北端の地」の碑。

そして、

「こゝ本州最北端の島」、弁天島。

まずは、

弁天島の名前にもなっている

赤い社殿の弁財天様に遥拝。

灯台の白黒ツートンカラーと

海と空の青のコントラスト、

めっちゃ絵になりますね!

僕たちが居る大間崎から

北海道の函館は地図上では1cm(笑)

(画面がここに来る途中の風間海岸

「恵山」を検索したままです・・汗)

そして、この時、

妻が雄叫びを。

「あれ見て、同じ白黒よ!!」

へ〜カモメも白黒だ〜!

北海道函館の山を背景に、

大真埼灯台とカモメさんの

白黒ツートンコラボまで撮れるとは、

何てラッキーな!

妻の視点にホント感謝です。

カモメさんがいるうちに(笑)

動画でも撮影。

せっかくなので、

本州最北端の海に手を入れ、

津軽海峡パワー注入(笑)

レリーフと詩碑

大間埼灯台とは

あと一つコラボが撮れます。

日本地図の先・・

クロマグロとマグロ漁船のレリーフ。

マグロさんの右には、

弁天島と大間埼灯台も描かれていて、

ダブル灯台、ダブル弁天島という構図、

ちょと楽しいかもですね(笑)

こちらは石川啄木、

一握の砂から抜粋された詩碑。

ただし、啄木さんのことは

あまり興味なし・・

ごめんちゃい啄木さん(汗)

豊国丸戦死者忠霊碑

津軽海峡には、

災難の歴史も多くあり、

ここ大間崎にも例外なく、

その記憶を残すものがあります・・

はまなすの花が咲く参道。

その先に建つ船形の忠霊碑。

「豊国丸戦死者忠霊碑」

御影石というのでしょうか、

立派な美しい石に、

御英霊全員のお名前が、

刻まれています・・

ネットで調べると、

昭和二十年七月十四日、

大間崎で米軍飛行機の攻撃で沈み、

ほとんどの乗組員が亡くなった

「特務艦・豊国丸」の忠霊碑で、

近年、

クラウドファンディングにより

資金を集め、修復されたことが

分かりました。

遺族会の高齢化で各地の慰霊祭も

規模が縮小される中、

このようにして残される忠霊碑は、

貴重かも知れません・・

斜め前から。

船首から。

背面。

沈没の経緯と

慰霊の詩が刻まれています。

今日の自動販売機

駐車場近くで見つけたのが、

こんな自動販売機です。

大間といえば、このイメージ!

 

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