大神神社(2018年奈良の旅)後編

 

まるでハイキングコース

大神神社の境内は三輪山も含めて

いったいどのくらいの大きさなのか、

全く全貌がわからないくらいの広さです。

その境内にはたくさんの社の他、

展望が開けた場所や、池、巨木など

神社の境内だけで

ハイキングしている気分になれるほど

多彩な顔があって、飽きません。

三輪山の御神体に参拝を終えたあとは、

そのハイキングコース?を堪能しました。

狭井神社へ

大神神社の境内社は、

もはや境内社というよりも

一つの独立した神社のように

大規模なものがいくつかあり

どこから巡るのか正直迷いました。

その大規模な境内社の一つが

三輪山(神体山)への

登山口がある狭井神社で、

まずは、ここを目指しました。

前を歩く夫婦らしき二人は、

まさにハイキングスタイル(笑)

恐らく狭井神社から神体山に

登る方なのでしょう。

途中にあった、

活日(いくひ)神社の案内。

階段を登ったところにあるようですが、

時間がないので、今回はパスさせて

いただきました。

「大神神社と山の辺の道」案内板。

たくさんある地名だけでも

歴史の坩堝(るつぼ)で、

全行程15Kmの

ハイキングコースと書いてあります。

う~ん魅力満載だけど

僕らに15kmは難しいかも(汗)

磐座(いわくら)神社。

御祭神は少彦名神(すくなひこなのかみ)。

医薬の神様です。

案内には、

三輪山の麓には辺津磐座(へついわくら)と

呼ばれる、神様が鎮まる岩が点在し、

この神社もその一つと書かれています。

大神神社自体が原始宗教的な存在ですし、

やはり磐座の多さもその一つなのでしょう。

狭井神社の入口。

入口を過ぎると左手に

清らかな池が見えてきます。

「鎮女池」という名前です。

池の中ほどには、

市杵島姫(いちきしまひ)神社が鎮座しています。

ここには宗像三女神の一柱であり

芸能や財宝の神様として、

弁天様とも言われて崇敬される

市杵島姫が祀られています。

時間の都合でここから参拝。

そして、この池のほとりには、

三島由紀夫が書いた

「清明」の石碑が立っています。

 

案内によると、

『三輪山信仰と大神神社の神事とを

本格的に書いてあるのは、

三島由紀夫の、「豊饒の海」の

第二巻「奔馬」である。

三島氏は古神道研究のため

昭和41年6月、

率川神社の三枝祭に参列、

その8月には大神神社の社務所に

三泊参籠した。

また、三島氏からのお礼の手紙も

ここに掲載されています。

手水舎。

いよいよ拝殿へ。

参拝。

神体山登拝の受付は、

拝殿右端にあり、

その拝殿の右手前が登拝口です。

ここにも自祓い串が置かれていて、

登拝前に体を清めることが出来ます。

「神体山登拝者へのお願い」

神聖な場所に入るときには

当たり前の事が書かれています。

敬意を持って入山することが、

神様への礼儀でしょうね。

狭井神社からは次の境内社、

久延彦(くえひこ)神社へと向かいます。

高台を通っての道。

神社の境内というのに、

途中には展望台までがあります。

お~絶景だ!

大和盆地とその先の大和三山、

二上山、葛城山、金剛山が見えます。

足元を見たら

ここも「恋人の聖地」でした。

神社の境内に恋人の聖地とは、

珍しいかもしれません。

恋人たちはここで何を語らうのか?

と思ったら

ここには恋人らしきカップルは

いませんでした(笑)

笹百合園。

大神神社の摂社である

奈良駅近くに鎮座する率川神社の

三枝祭で使われる笹百合は

ここで育成されています。

さすが、大神神社、

百合の花も自給自足なんですね!

久延彦神社に到着。

拝殿左側に鎮座するふくろう。

案内には、

「顔が四方八方に回るふくろうは

物事を早く察知し、見通しがきき

かすかな事でも聞き逃さないことから

先見性に富んだ知恵豊かな

縁起の良い霊長とされています。」

なるほど!

サッカー選手もよく四方八方に

顔を動かしていますが、

あれもフクロウの動きに似ていること

今気づきました(笑)

学問の神様。

ここには三輪山の遥拝所もあります。

こちらは三輪山とは反対側の

大和三山方面の眺めです。

ここには無料の双眼鏡まで設置されています。

降りて来たのは神社の入口。

ここから次なる目的地、

大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)に

向かいます。

途中に通りがかった祈祷殿。

まるでもう一つの拝殿のようで、

ここでは結婚式などの神事が行われます。

参道を下ります。

参道下方から右に曲がって突き当りが、

大直禰子神社です。

ここにも御神木の杉が鎮座していますね。

御祭神の大田田根子命の

御誕生を物語る杉だと

公式サイトに書いてありました。

大田田根子神社は、

若宮社とも言われています。

この規模で、境内社ですよ!

手水鉢は一枚岩タイプ。

拝殿にて参拝。

拝殿は本殿も兼ねたタイプのようです。

いや、本殿が拝殿を兼ねているのか?

御由緒。

御饌(みけ)石。

大田田根子神社ではなく

先程の久延神社に御饌(食べ物)を

お供えする場所と書いてあります。

大田田根子神社の境内社である琴平社。

ややこしいですが、

境内社の境内社です(笑)

境内社ですが、

なんか本社みたいな気がして?

ツーショットも撮ってしまいました(笑)

もう一つの境内社は、

安産の守護神、御誕生所社。

ここも本殿ではなく、

磐座を祀っています。

それにしても御誕生所社とは

珍しい神社があるものですね!

これにて、大神神社の参拝は完了です。

今日の美味しい

大神神社に向かう途中に見つけた

地元スーパーで買った海老天丼。

巨大なエビがもうたまらない美味しさ!

一口かじってから撮影したので、

一匹は短い姿です(汗)

 

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