瑠璃光寺(山口県山口市)

 

山口市の観光名所

山口市の超メジャーな観光名所、

それが瑠璃光寺の五重塔です。

今回、僕たちの旅では、

数少ない一般観光客も足を運ぶ

場所とも言えそうです。

やはり室町時代に建立された

五重塔は魅力的なものですからね!

瑠璃光寺へ

旅の途中で見つけた大村益次郎の墓、

大村神社、鋳銭司郷土館を楽しんだ分、

残り時間が少なくなり

瑠璃光寺には午後4時半過ぎに到着。

多くのお寺は午後5時に閉まるので、

ギリギリセーフでした(笑)

瑠璃光寺の駐車場は、無料です。

新山口で借りたレンタカー。

快調に僕たちの旅を

サポートしてくれて

ありがとう。

そして、目の前の瑠璃光寺へ。

その前には、

幾つかの案内があります。

「萩往還を歩こう」の看板。

殿様が参勤交代で使った道を

辿ってみようというものです。

山陰側の萩から山を越え、

ここ山口市を通って防府の

三田尻港までの道です。

瑠璃光寺は、

香山公園に属するようです。

英語、韓国語、台湾語表記もあり

なかなか親切な案内板ですね。

香山公園の案内図(広域図)

瑠璃光寺の石碑。

ここから公園に入ると、

いきなりこんな光景が現れます。

お〜素晴らしい五重塔!

近くから見るとさらに迫力も増します。

山口県に三カ所ある

建築物の国宝の一つです。

1442年の建立なので、

すでに600年近い年月を

この五重塔は過ごして来ているのですね。

国宝だけに防犯にも

ぬかりありません。

五重塔を盗む?輩は

これで一発キャッチ(笑)

シルエットも素敵ですね。

その後、少し遠くから撮影しようと

歩いていたらこんなものを発見。

ストーンサークル?

UFOが到着した跡?

禅の心が込められたものかな?

ここでツーショット。

五重塔のテッペンに立つ柱、

相輪(そうりん)と妻の指、

僕の髪の毛の逆立ちが何故か

シンクロしています(笑)

このあとは本堂も散策。

「も」というのはやはり

メインは五重塔だから(汗)

本堂の仏様ゴメンナサイ!

山門(楼門)

この前にはいくつかの

案内があります。

以前、瑠璃光寺があった

仁保の地から移転した鎮守石殿。

神社の石の社(やしろ)にも

似ていますね。

こちらは古い梵鐘の案内です。

「永久保存のため

日頃は打つことができません」

と書いてあるという事は、

この梵鐘、

戦時供出を免れたのですね!

幸運の梵鐘です。

鐘楼。この中に梵鐘があります。

山門を入って石段右側には、

後生車(ごしょうぐるま)があります。

閻魔大魔王に罪を許してもらい

極楽浄土へ行けるように

車を回してお願いするそうです。

反対側には身代わり地蔵があります。

不幸の身代わりになってくれる

有り難いお地蔵様です。

階段を少し行くと

梵鐘が夕陽に照らされて

少し見えていました。

本堂。

参拝。

福井の永平寺との関係があるようです。

まるで、クイズ(笑)

口がつく言葉を四つ合わせ

一つの言葉と成しています。

「吾唯足知」

なかなか風流な手水鉢です。

ここで境内図を見て、

参拝したのは間違い無く

本堂ということを確認(笑)

そして、瑠璃光寺最後の見どころは

こちらです。

大内弘世の銅像。

こちらが正面。

五重塔とのバランス、

なんかいい感じです。

2018年夏旅、山口編は

ここで完了です。

今回の旅も、サプライズな出会いで

寄り道も沢山出来、

思い出に残るものになりました。

前しか向いていない妻の

記憶に残ったものは

あるのかは別として(笑)

 

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