尻屋崎灯台(青森県東通村)外観編

 

東通村ひがしどおりむら

尻屋崎灯台に行かなければ、

一生知る事は無かったであろう東通村。

下北半島の東側の

比較的広い面積を占める村で、

A4サイズで上質な紙を使った

立派な観光ガイドブックも

発行されています。

表紙。

掲載内容は超最新の

令和6年3月現在のもので、

僕たちが6月始めに

ここに来る事を予測して

製作したのかも?(笑)

東通村の観光目玉ツートップ、

尻屋崎灯台と寒立馬かんだちめの紹介。

自然観察もオススメです。

分かりやすい地図。

ゲート

むつ市から車で30分ほどで、

尻屋崎灯台近くのゲートに到着。

ここから先は、

朝7時〜夕方17時までの

時間帯通行可能地域なので、

このようなゲートがあるようです。

ゲート横の案内。

そばには寒立馬達が

の〜んびりしています。

昼寝中(笑)

尻屋崎灯台へ

無事ゲートを通過し、

少し行くと駐車場があったので、

そこに駐車することに。

白い車と白い尻屋崎灯台のコラボ。

爽快感しかない景色に

嬉しい悲鳴をあげつつ灯台へ(笑)

海の向こうには北海道も見え、

僕たち二人のテンションは

もう、爆あがり!

白亜の塔、素晴らしい!

もうすぐ到着。

お名前ボードと共に。

門から敷地内へ。

お邪魔しま〜す!

縦位置でも撮影。

灯台内部

まずは、受付へ。

寄付金(入場料)を支払い

いよいよ灯台内部へ。

パンフレット(表)。

国指定重要文化財かつ

「のぼれる灯台」は、

大きな魅力ですね!

パンフレット(内側)。

明治政府のお抱え技師、

リチャード・ブラントンが設計した

灯台の一つであり、

何と「隕石が当たった」記録がある

稀有な灯台でもあります。

また、

「怪火(あやし日)」という記録もあり、

これは、

第二次大戦中、銃撃を受け、

灯台職員が亡くなり、

灯台も壊れたままの戦後、

何故か夜な夜な点灯しているのを

多くの職員が見たというものです。

亡くなった職員の魂が、

点灯させ続けたのかも知れませんね・・

さらに、

日本初の「霧笛むてき」を装備した灯台で、

その現物は「犬吠埼灯台」(千葉県)に

展示中と書かれています。

首都圏に近い灯台に置いておいた方が、

多くの人が見られるからかな?(笑)

改修で出た実物を使った、

外壁部分のレンガの積み方の紹介。

入口。

150年近く前の

初点当時のままの銘板(多分)

尻屋崎灯台にもいらっしゃいます、

アニメキャラクター!

全国16ヶ所の「のぼれる灯台」

フリーパス年会費3000円の案内。

今は何でもかんでもサブスクの時代、

灯台好きならば、

これもありでしょう!

塔の中へ。

レンガも見えています・・

というか見せているのかな?

乾燥剤発見。

階段の何箇所かには、

段数表示があり、

励まされますね!

もうすぐ頂上付近。

下からレンズを撮影。

そして、出口へ。

遂に来た〜!

まずは灯台の天辺を撮影。

この後、通路を一周し、

絶景三昧を楽しみます!

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください