須磨海岸(兵庫県神戸市)

 

はからずも須磨海岸へ

源平合戦、一ノ谷の戦いでの

平敦盛と熊谷直実との心に刺さる

悲しいエピソードが詰まった須磨海岸。

実はこの日の朝までは、

須磨海岸に行く予定は、

全くありませんでした。

それは、

JR「須磨駅」よりも山側に位置する

山陽電鉄「山陽須磨駅」で降り、

そのまま徒歩で平敦盛の首塚がある

須磨寺に向かう予定だったからです。

ところが、

梅田駅での乗り換えで、

僕がちょと迷っていた時、

「これに乗ったらいいんじゃない?」

こんな

妻のアドバイスで予定を変更し

JRの快速に乗ったことで、

須磨海岸横の須磨駅で降りることになり、

目の前の海岸を

放っておくわけにもいかず(笑)

はからずも須磨海岸へと

向かうことになったのです。

これも敦盛さんと直実さんの

お導きだったのかも知れません・・・

それとも

妻のお導きかな?(笑)

JR須磨駅

大阪市内の東横INN大阪本町2を出て

須磨駅まで約1時間、

全く写真を撮っていません。

それは

「心の余裕が無かったから」(笑)

でも無事着いて良かった!

海風が気持ち良いJR須磨駅のホーム。

ホームから見た須磨海岸。

改札を出て海側の出口へ。

須磨海岸っぽいオブジェ。

須磨海岸

駅を出るといきなりの絶景が!

歓迎ムード満点!

海岸へ。

ここで沢山の赤トンボの

お出迎えを受けました・・・

敦盛&直実さんの歓迎か・・・

海岸から続く旗振山、

素晴らしい景色ですね・・

そして

今から800年前の平安末期、

ここでこんな光景が見られたのです・・・

こちらは今回の旅の主目的だった

須磨寺の源平の庭で、

今僕たちが見ている須磨海岸と

旗振山の景色が

シンクロして見えますね・・・

一ノ谷の戦い後、

源氏側の歴戦の武将、熊谷直実が、

海に逃げる若武者、平敦盛を見つけ、

一騎打ちを申し出た場面で、

この出会いで両者の魂は、

永遠に寄り添う事になるのです・・・

海岸へ。

透き通った海をを入れると

さらに写真映えしますね!

思わず縦位置でも撮影。

この絶景、

美しくも悲しい・・・

海岸〜旗振山までを動画でも撮影。

ツーショットはここで。

須磨海岸、

敦盛さんと直実さんを感じられ

本当に来て良かった・・・

三社大神宮

海に背を向け須磨駅方面へ。

改めて、

砂浜ベッタリに駅を作った人、

グッジョブですよ!

駅舎横に鳥居が見えています。

神社と駅は一体化してるみたい?

社頭。

石玉垣の奉納者は、

多くが漁業関係者です。

古い手水鉢。

参道を少し行くと、

何やら石碑を発見・・

「記念碑」

「阪神大震災により全壊し

再建と地域の復興と

漁業振興を願う

平成七年七月吉日」

今は、風光明媚なお社なのに・・・

甚大な被害だったんですね・・・

ここで改めて阪神淡路大震災に

思いを寄せることができ、

記念碑があったことに感謝です・・

恵比須様像。

背中に背負っているのは、

テント?

いや、ゴザでしょうか。

参拝。

御祭神は、

猿田彦さん、恵比須さん、

金毘羅さんの三柱。

小休止

須磨寺までは徒歩。

しかし、めっちゃ暑いので、

駅構内で一旦小休止することに。

再び須磨駅へ。

改札横のセブンイレブンで

妻が見つけたポスター。

これしかないと即購入。

兵庫で岡山を味わう(笑)

前日、大阪の万博記念公園で食べた

シアトルズベストの

ソフトクリームの白桃も岡山でしたし、

なんだか

岡山美味しい物尽くしの旅に

なっています(笑)

 

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