都城駅の夕陽(宮崎県)
生命力の源
人は、朝起きて15分ほど
太陽の光を浴びると、
体が活性化して
生命力がアップするそうです。
僕は全く浴びていませんので、
生命力はダダ下がりでしょう(笑)
そんな太陽の恵みを感じたのが、
都城駅のホームでした。
都城駅
トヨタレンタカーで車を返却し、
徒歩で都城駅へと向かいます。
都城駅に到着。
駅前で見つけた
「10世紀の九州の官道と駅」。
律令時代の「駅」(うまや)が
描かれていて、
その頃の都城駅は、
荘園(島津荘)の名を取って
「島津駅」という名前で、
島津氏の発祥の地でもあるという事が
書かれています。
改札の列車案内。
「ワンマン」が多いですね・・・。
僕たちが乗るのは、
特急きりしま15号。
こちらも3年ほど前から、
ワンマン運転となっています。
合理化の先に見えるのは、
無人(自動)運転でしょうか?
そして、
ホームに向かう跨線橋の上からは
こんな光景が・・・
地平線に沈む美しい夕陽ですよ!
妻としばし見惚れていました。
カメラのレンズが反射して
写り込んでいるのはご愛嬌(笑)
さらにホームからも・・・
お~ここでは、
ホーム先端の真正面に
大きな太陽が、
見えているではありませんか!
最後の最後まで、
天照大神樣のお日様パワーで
元気を貰えまたまた大喜び。
これで、ダダ下がりの生命力も
1%位はアップしたかも?(笑)
きりしま15号の入線。
鹿児島中央駅に向けてGO!
鹿児島中央駅からは、
新幹線「みずほ614号」。
途中停車するのは、
熊本の一駅のみという最速新幹線で、
博多までは、
あっという間の1時間15分ほど。
新大阪行きなので、
寝過ごさないか若干緊張するものの
無事博多で降車(笑)
これにて、
令和3年南九州の旅は完了です。