立花雷切丸(立花資料館キャラクター)
いつものパターン
人生は偶然の積み重ね(笑)
過去の旅でも偶然の出会いから
不思議なほどの素晴らしい出来事を
いくつも体験してきました。
そして、
今回の「立花雷切丸」もその一つ。
偶然は必然、その必然を手繰り寄せる
僕たちには見えない力?が
備わっているんだと
勝手に実感してます(笑)
漫画に引き寄せられる
田中吉政之像、柳川城を巡り、
次なる目的地は御花(おはな)です。
御花の正面入口。
まずは、御花向かって右端にある
立花資料館へと向かい歩いていると
資料館近くでこんなものを発見。
柳川藩主、立花宗茂を
主人公とした漫画ですね。
僕は小さい頃から
漫画やアニメに興味が無い人・・・
ところが、そんな僕が、
これには思わず
惹き込まれてしまいました(笑)
「これが、立花宗茂!正室の誾千代!
養父の戸次道雪!実父の高橋紹運!」
な~んて
鼻息も荒く(笑)妻に説明しつつ
この絵の前に佇んでいると
一人の女性が近づいてきて、
「11時半から
立花雷切丸の演舞がありますよ!
よかったら見ていってください」
そう声をかけてくれたのです。
「たちばな らいきりまる?」
初めて聞く名前ですが、
それはすぐに分かりました。
立花資料館で見つけた
立花雷切丸のポスター(右)と、
出演予定。
この方の演舞があるのです。
演舞
開演までにまだ20分はあるし、
お腹は空いたしで、
結果、待ち時間を利用して、
近くに停めた車内で妻の作ってくれた
弁当を食べることに。
御花(立花資料館)から
徒歩3分くらいなので、
ちょうどいい場所に
停めていたものです。
満腹になったあとは、
いよいよお楽しみ!
御花の西洋館をバックに演舞開始。
いや~なかなか本格的ですよ!
僕たちに雷切丸の演舞を教えてくれた
ファンらしき女性が
ずっと映像を撮っていたのが
なんとも印象的でした。
想像以上に引き込まれてしまいます。
やはり演劇でも演舞でも
「生」で見るのは格別なもの。
決め!
いや~良かった。
プレゼント
実は雷切丸さん、演舞の後は、
立花宗茂に関連するクイズを出し、
正解が多い人には
グッズのプレゼントまでしてくれるのです。
そのクイズの中で知ったのは、
「雷切丸」とは立花宗茂が
養父である戸次道雪から譲られた
大切な刀の名前だという事。
さらに・・・
来場者の中で、
正解が最も多かった僕たち(笑)
いただいたのがこちらです!
アニメの雷切丸と
刀の雷切丸のチケットファイル。
立花家の家紋、祇園守をバックに撮影。
いや~素敵な思い出が出来たな~!
声をかけてくれた女性に
改めて感謝ですよ!
雷切丸(刀)
立花雷切丸のお話を聞いて
本物が見たくなり
立花資料館に入ってみました。
雷切丸の本物だ~!
説明。
「(養父である)戸次道雪が、
昼寝中に落ちてきた雷を切ったことにより、
「千鳥」から「雷切丸」に改名した」
このように書かれています。
やっぱ、千鳥よりも雷切丸の方が
数段カッコいい名前ですよ!
雷が落ちて良かった(笑)