竹田城(兵庫県朝来市)前編

 

維持管理は収益あってのもの

竹田城の入城が有料になったのは、

雲海に浮かぶ写真が注目された後、

2013年の事。

現在の料金は高校生以上が500円、

中学生以下は無料となっています。

山城で、天守も無く、石垣のみで、

お金を徴収出来るお城は

全国でも数少ないのではないでしょうか?

貴重な史跡であっても、

「足を運ぶ人は少ないから無料、

従って収益が無い、

だから維持管理が出来ない、

石垣も崩落しっぱなし、

結局危ないから立入禁止にする、

誰も来なくなる・・・」

こんな悪循環を辿っている山城は、

いくつもあるでしょう。

それに比べて竹田城は

冒頭書いたように、

全く逆の好循環です。

一時の異常とも言える

ブームは去ったとしても

是非、未来永劫、

大繁栄して欲しいものですね!

表米神社登山道

竹田城の麓付近に鎮座する

表米神社を通り大手門を目指すルートは、

「表米神社登山道」と名付けられています。

僕たちはこの石段を上がって

神社の散策を堪能しましたが、

竹田城のみが目的ならば、

案内の通り左へ折れて、

そのまま道なりのルートとなります。

表米神社から登山道に合流すると、

道端に野面積みの石垣を発見。

案内などはありませんので、

これが、竹田城のものなのか、

それとも

昔は表米神社の社域が広く、

ここに宿坊的なものがあったのか、

想像が膨らみまくりです(笑)

のどかな登山道だな・・・

と思って歩いていくと、

こんなものが僕たちの行く手を

立ちはだかったのです。

柵が閉まってる!

立入禁止になっているのか?

いやそんな情報は聞いてないし・・・。

心配しながら、扉に手をかけると、

な~んだ、

簡単に開くではないですか!

いや~びっくりした~(汗)

柵サプライズ(笑)で、

寿命が1分ほど縮まった僕が

次に発見したのが、

「竹田城大手門・トイレまで

残り850M地点

表米神社より100M地点」の案内です。

なんとも優しい書き方ではないですか!

これからの距離と既に頑張った距離、

それにプラス、トイレの心配までしてくれて、

至れり尽くせりとはこの事でしょう。

登山道とはいえ、

その全てが完璧に整備されていて、

登山によくある

滑りそうな崖道などは、

ほぼありません。

途中の砂防ダム越しに見た、

立雲峡の風景。

整備されていても

ハードなルートであるのは、

間違いありません。

たった100mなのに、

どれほど長い事か(汗)

炭焼窯跡の案内。

僕たちの体力では、急斜面を

一気に登るなんて不可能ですから

たまに出現する切り株風の椅子が

どれだけ重宝したことでしょう。

600Mも登ったか!

励ましの案内版に見えて来ます(笑)

遂に舗装された、

中腹駐車場からのルートと合流。

ここは一方通行になっている

竹田城の出口。

あと100m!

竹田城の案内。

料金所~北千畳

遂に入り口に到着。

料金所。

親切な係員さんが、

雲海に浮かぶ城の写真と

本物の竹田城を一緒に撮影しては?

とアドバイスをくれたので、撮って見ました。

ここから登城。

料金所でいただいたパンフレットの抜粋。

竹田城の散策は北千畳から始まり、

三の丸、二の丸、本丸を巡り、

南千畳で完了するコースで、

城内は一方通行となっています。

いきなり素晴らしい光景に

思わず足が止まります。

野面積みと算木積みの

お手本のような石垣。

三の丸の石垣。

北千畳の枡形虎口へ。

このあたりの石垣も

見応えありすぎます(笑)

城内から撮影した枡形虎口。

北千畳

最初の見所は竹田城の北の端、

北千畳と呼ばれる郭(くるわ)です。

ちょうど桜が満開でした。

桜を見ると、

思わずアップ写真も撮ってしまいます(笑)

日本人の性でしょうか?

北千畳から見た

三の丸、二の丸方面の石垣。

向かいは立雲峡。

よく見かける、

雲海に浮かんだ竹田城の写真は、

あの立雲峡から撮影されたものです。

北千畳の北側広場。

竹田城では、

行く先々に係員が立っていて、

親切に説明してくれます。

ここでも、北千畳の巡り方などを

指南していただきました。

ここからの景色も素晴らしい。

う~ん、のどかです。

まるで箱庭のような風景に、

身も心も癒やしまくられますね!

櫓台の石垣。

三の丸

北千畳の南側に隣接するのが、

三の丸です。

三の丸への枡形。

三の丸内側から見た枡形。

三の丸から見た北千畳の桜。

竹田城の遊歩道は、

ゴム製の保護マットが、

敷き詰められるなど

完全に整備されていて、

とても歩きやすくなっています。

三の丸入り口付近、

北側櫓台の石垣。

反対側の櫓台石垣。

別角度から撮影。

写真撮り過ぎ(笑)

桜と石垣バックにツーショット。

ここからは本丸、天守台へと向かいます。

(後編へ続く)

 

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