調音の滝(福岡県うきは市)
滝の楽しみ方
大分県の慈恩の滝で、
滝の裏側(裏見の滝)を体験し、
佐賀県の清水の滝で、虹に出会い、
色んな表情を楽しませてくれる滝を
僕たちはいつの間にか、
惹かれるようになりました(笑)
興味を持つきっかけというのは、
偶然やってくるものですが、
やはり行動する事で、出会いは生まれ、
その結果、「偶然」という「必然」に
遭遇するのかも知れません。
「運が良い」ということは、
「運を掴む準備が出来ている」ことだ
という話に
何だか似ている気がしますね(笑)
調音の滝へ
八女市星野村の
石積みの棚田に感動した後は、
お隣のうきは市で、
滝の鑑賞三連発です。
棚田から出発し、数分、
新しく出来たトンネルを抜けると
そこは、滝の入口でした。
駐車場から少し歩くと
目を引く看板に遭遇します。
こんな山奥にプールですよ!
僕たちが行ったのは2月なので、
もちろん営業はしていません。
しかし、オフシーズンに見ても
これだけ小奇麗なプールならば、
きっと夏場は盛況な事でしょう。
調音の滝は、耳納山地の主峰、
鷹取山を水源とする巨瀬川にある
4つの滝の中の最下流のもので、
今回は最上流の「三重の滝」を除く、
三瀑布の見学となりました。
公園入口。
案内によると
「イロハ」の文字を描くように
落下することから
「いろは滝」とも言うそうです。
そんな見え方するのかどうか、
行ってみました。
「ハ」は間違いなく見えますね!
イとロは・・・
見えなくもないかな(笑)
お地蔵様にご挨拶。
滝のアップ。
こっちにも小さな滝が(笑)
このように食事が出来るスペースもあり、
夏はそうめん流しなど
食堂の営業もやっているようです。
そして、案内によれば、
この下の池には鯉だけでなく、
珍しい「チョウザメ」が泳いでいるそうです。
目を凝らして池を見ましたが、
僕たちが発見出来たのは、鯉のみでした。
まさか・・・
チョウザメの卵の塩漬けである
高級食材のキャビアを作る為に
何者かに持っていかれたのかな?(笑)
キャビアを食べる機会が無い二人(笑)
滝を背景に記念写真も完了。
次は一つ上流の魚返りの滝へと向かいます。