和久古墳(山口県下関市)
道の駅にある古墳
和久古墳は、下関方面から
海沿いの国道191号線で
角島に向かう手前、
「道の駅 北浦街道 豊北」の
片隅に位置しています。
和久古墳全景。
正直、古墳にはあまり興味ないものの
旅先では、
どうしても古墳に出会うことが多く、
「ついでなら行くか!」
みたいになってしまいます。
(古墳さん、ゴメン!)
古墳展望台
車を停め、目の前の古墳、
いいえ、古墳展望台へ(笑)
案内を書き出すと、
以下になります。
「六世紀以降に築かれた
この地方の首長級の墳墓とみられ、
横穴式古墳は本町では唯一のものである。
屋形は古墳を覆っていた土が流出したため、
石室の一部が露出している。
天井石は移動したものもある。
石室は前室と奥室の
二室を持つ復室墳と推定され、
開口部に近い前室はすでに破壊をうけ、
名残をとどめるにすぎない。
奥室は長さ26m幅約15mで
奥室が湾曲しているのが他にみられない
珍しい点である。」
階段で上へ。
古墳上から道の駅方面の眺望。
石室へ・・・
しかし、
それよりも先に目がいってしまったのは、
こんな景色です。
お~爽快!
手前は、和久築港で、
遠くに見えるのが、
角島と角島大橋です。
ここからは角島の全景を
見ることが出来るんですね!
角島、平べったい島なんだ~(笑)
ズームで角島大橋を撮影。
ここからようやく(笑)古墳へ。
和久古墳。
推定復元図付きの案内。
正面。
横穴式石室の一部復元?
案内。
やっぱり絶景でツーショット!
(ここでも古墳さん、すまん!)
古墳を降りたあと、
道の駅でお土産を購入し、
次なる目的地、角島大橋へ出発!