会津若松〜郡山(令和5年4月)

 

幸運の列車

会津若松から福岡まで、

磐越西線〜東北新幹線〜

上野東京ライン〜京浜急行〜

そして羽田空港で乗り継ぎ、

福岡空港までは約8時間。

19時40分羽田発の便に乗るには、

会津若松発14時20分の

列車が最終なので、

勿論これを使う予定でしたが、

会津藩主松平家墓所

土津はにつ神社での超高速墓参り(笑)が

功を奏したのか、

一つ前、13時30分発の

快速に乗ることができました。

実は、この列車、

幾つもの意味で、

「幸運の列車」だったのです!

幸運その1

レンタカー返却後、

会津若松駅へ。

ここで冒頭に書いた、

一つ前の列車に乗れることが判明!

まあ、これも一つの幸運なので、

「幸運その0」としておきましょう(笑)

快速「あいづ4号」。

僕たちが到着した時は、

すでに入線済み。

座席はそこそこに埋まり、

「理想の席」は空いていませんが、

妻側のみ窓際を確保。

そして、出発。

磐梯山。

何度見ても見飽きないな〜!

猪苗代駅と磐梯山。

ここから麓の土津はにつ神社に遥拝。

この時、

会津若松駅で乗車した際、

「先頭車両は指定席」と

アナウンスがあっていたことを思い出し、

「地方路線の快速列車の指定席って

どんな感じなんだろう?」

と気になり、

ちょっと探検することに。

さすが、指定席、

リクライニング付きで

まるで特急並みのシートですね!

そして、何故か先頭まで

行ってみたいという気になり

進んでいくと、

驚くことに指定席の先に

ほんの一部自由席を発見!

それが、こんなシートです。

これ、僕たちにとっては、

指定席よりも

さらに上位ランクですよ(笑)

自由席だけの二両目以降は

満席に近いのに、

先頭車両全体が指定と思ってなのか、

皆さん、ここに気づいていないのでしょう。

(僕もその一人だったのですが)

土津神社に遥拝したことで、

御祭神の保科正之公が

僕たちに幸運を

くださったのかな?(笑)

幸運その2

特等席に移動後、程なくして、

こんな車内アナウンスが流れてきました。

「この先、桜の名所となっています。

速度を落として運転しますので、

皆様、満開の桜をお楽しみください」

これを聞いて、

「そんなサービスまでしてくれるんだ〜!」

「へ〜観光列車でもないのにすごいね!」

こんな会話をしながら

僕も妻も感動して、

特等席から車窓を凝視(笑)

お〜桜だ〜!

花見の車もたくさんですね。

ありがとう!運転手さん、

そして、保科正之さん(笑)

幸運その3

列車自体での幸運は2つですが、

この列車に乗れたことで、

郡山駅で東北新幹線への乗り継ぎに、

1時間以上のゆとりができ、

途中下車して、

以前から気になっていた

安積国造神社あさかくにつこじんじゃに参拝ができたのが、

3つ目の幸運です。

先頭車両から前を眺めたり、

撮影したりしているうちに

終点、郡山に到着。

いや〜ほんとにお世話になりました。

親切な運転手さん、ありがとう!

あいづ4号、僕たちにとって、

幸運尽くしの列車でしたよ!

 

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