明智藪(京都市)
おぐりす、おぐるす
明智光秀終焉の地は京都府の
「小栗栖」という場所。
普通、「おぐりす」と読みそうですが、
妻は、
「小栗栖と書いておぐるすって読む」
このように言っていました。
色々調べると、現在は「おぐりす」、
昔は「おぐるす」と言ったようです。
また、
パソコンで「おぐりす」「おぐるす」と打って
漢字変換すると、どちらでも
即、小栗栖と出てきますので、
どちらもOKでしょう。
ここでは妻に敬意を表し、
「おぐるす」としておきます(笑)
佐賀県の千栗八幡宮の「千栗」も
「ちくり」ではなく、「ちりく」と読みますし、
栗という漢字の千変万化ぶりには、
かなり?手を焼きますね(笑)
明智藪へ
妻が是非行きたいと言っていた明知藪、
遂にその時がやってきました。
一度車で現地まで行こうしたのですが、
途中から道がかなり狭く、
大通りに戻りパーキングに車を停めて
徒歩にて再チャレンジです。
各所に幟と案内板があるのも
ドラマのお陰なのかな?
そして、気になるのが
立派な屋根に守られたお地蔵様。
お地蔵様にご挨拶。
流れ出る水があまりにも綺麗なので、
思わず中に入ってしまいました。
間違いなく山水ですよ!
冷たくて気持ちいい~!
バケツも置いてあるので、
いつでも行水が出来そうです(笑)
清水で身も心も?清めたところで、
右110mの案内を発見。
住宅街の中を通リ抜けます。
明知藪の石碑に到着。
「明知藪」は30m先。
ここかな?
間違いなく明知藪です。
ここで、光秀は絵のように
土民に竹槍で刺され、
絶命したとか・・・
ご冥福を祈って参拝・・・。
明知藪付近の景色。
明知藪付近の景色(その2)。
まだまだ竹藪もありますね。
ようやく妻の念願が叶えられ、
僕もホッとしています(笑)