綾神社(宮崎県綾町)
「ぶっ飛んだもの」
綾神社の思い出は、
過去に見たことがない、
超個性的な狛犬です。
企業でも人でも
何か一つ、「ぶっ飛んだもの」があれば、
印象に残るもの!
しかし妻は、それでも
綾神社を既に忘れているでしょう(笑)
境内
綾城に向かう途中、
たまたま綾神社の大鳥居を発見。
銅製のように見えますね。
神社は、はるか先ですが、
既にここも参道の一部なんでしょう。
社頭に到着。
木漏れ日の中、御社殿へ。
鳥居の左右には、
祓戸社(または類似する神社)が
鎮座しています。
安政二年(1855)寄進の
素朴な手水鉢。
参道右側の祓戸社に参拝。
左側にも参拝。
これで本殿に参拝する前の
お清めは完了したようなもの?
いや、
まだ、手水があったか~(笑)
御神木のクスノキ。
案内を書き出すと、
「綾神社のクスノキ
昭和五十五年十月一日町指定文化財
天和元年(1681)旧棟札によれば、
綾神社は貞享年間以前は、
宮谷(字五ケ所)に鎮座してあったのを
故あって現在地に遷宮されたのが天和元年と
記されているので、樹齢もその時
植えられたものと推測されるので、
およそ300年と思われる。
樹齢300年
樹高19m
目通幹回6m」
このようになります。
御神木パワー注入中の妻。
もうすぐ拝殿ですが、
その前に手水舎へ。
これは、個性的な!!
岩山から流れる手水です。
竹筒から水を受ける石の色と形が、
なかなか素敵じゃないですか!
しかも
鉢の水も透明で澄んでいて、
癒やされますな~。
ここで冒頭に書いた
「ぶっ飛んだもの」を発見!
吽形の狛犬。
息を呑むとは、
この狛犬の事でしょう(笑)
台座には大鳥居奉献事業の一環として、
昭和62年の建立されたと書かれています。
お顔正面。
う~ん、
この表情がたまらん(笑)
阿形はさらにぶっ飛んでます!
なんだか壁に顔がぶち当たって、
真っ直ぐになってしまったような(笑)
正面。
いや~楽しませて貰いました。
狛犬の作者さん、ありがとう!
狛犬の余韻を引きずりながら(笑)
拝殿にて参拝。
拝殿から本殿へ。
本殿に参拝。
最後はいつものツーショットで〆。
狛犬好きな人には、
超おすすめの綾神社でした!