2020/06/16

盤石橋(山口県長門市・大寧寺)

 

石刎橋の宝庫、山口県

江戸時代に架けられ、

今も残ってる石刎橋の多くは

全国でも山口県に集中していて、

そのデザインも地域によって、

バラエティに富んでいるのが特徴で、

ここ大寧寺の参道となっている

盤石橋もその石刎橋の一つです。

そんな山口ならではの石刎橋ですから、

フグや萩焼といった特産品とともに

山口名物のラインナップ入りを

是非、果たして欲しいものですね(笑)

大寧寺へ

大寧寺(たいねいじ)の正式名称は、

「瑞雲萬歳山 大寧護國禅寺」。

やはり長いので、大寧寺と書いていきます。

大寧寺の広大な駐車場に到着。

境内の案内地図。

見どころは、いっぱいですが、

まずは大寧寺を知るきっかけとなった

「盤石橋」(ばんじゃくきょう)へ。

駐車場から少し歩くと、

赤い欄干の橋が見えて来ます。

この先にあるのが、

目指す盤石橋です。

盤石橋の下流側

少し先に橋が見えて来ました!

大寧寺境内には、

たくさんのお地蔵様が

随所で見守ってくださっています。

これは超個性的、

唯一無二の存在ですよ!

写真で見ていたのとは

比べ物にならないくらい、

心に響いてくる石橋です。

興奮しながら川に降りて撮影。

やはり素晴らしい石橋ですね!

こんなデザインの石橋、

今まで見たことがありません。

盤石橋の案内。

図面まで使って橋の紹介とは、

大寧寺さん、本当に親切です。

橋の歴史などについては、

大寧寺のサイトの方で、

さらに詳しく書かれていますので、

そちらから引用させて貰います。

「異盤石橋が出来たのは

寛文8年(1668年)、

燈外(とうがい)和尚の時代。

宝暦14年(1764年)、

呑海(どんかい)和尚のとき

再建されています。

燈外和尚の作といわれる

漢詩の意味はあらましは、

つぎのとおりであります。

「山から石を掘り出して

新しい橋がかかった。

この橋は煩悩を断ち、

世俗の汚れも断ち切る。

この橋によって、

趙州(じょうしゅう)禅師にちなむ

公案が実現できよう。

橋はロバもウマも、

一切の生命あるものを渡すのである。」

なんだか素敵な漢詩ですね!

しかし・・・

僕は橋を渡ったけど、

果たして煩悩も世俗の汚れも

断ち切ったのかな?(汗)

いや、大いに残っています(笑)

そして、

その漢詩が刻まれているのが、

こちらの大石です。

石に書かれている文字が、

漢字である事くらいしか

僕には理解できませんが、

サイトのお陰で、内容がわかり

本当にスッキリしました。

刎橋の構造(道路側)。

境内側の構造。

これだけ大きな石を

250年もの間支え続けているのが、

不思議です。

盤石橋の上流側

今度は上流側に回ってみます。

遠景。

妻と大きさの比較写真。

思った以上に

規模が大きな盤石橋です。

橋の上から

次に橋の上を散策します。

境内側から見ると、

石畳が連続しています。

先程下から見た漢詩が刻まれた石は

こんなにも大きな石です。

妻が両手を広げた長さが

1.6m位なので、

石の長さは4m位、

幅1.5m位でしょうか。

道路側から撮影。

こちらの二枚もかなりの巨石ですね。

来てよかった~盤石橋(笑)

これでようやく橋の見学は終了し、

この後は、本堂などへと向かいます。

 

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