都井岬灯台（宮崎県串間市）
都井岬の見所
御崎馬（岬馬）のイメージが強い、
都井岬ですが、
ここには馬以外（笑）の
観光スポットも多く、
自然が好きな人には、
半日は楽しめそうな所です。
こちらは
「駒止の門」（牧場のゲート）で
もらった冊子に掲載された
都井岬のイラストマップです。
僕たちは左上の駒止の門から順に、
都井岬交流館「パカラパカ」、
ソテツ自生地、御崎神社、
そして最終目的地、
都井岬灯台へと向かいます。
灯台へ
御崎神社から車で５分ほどで、
都井岬灯台の駐車場に到着。
すでに「頭」は見えています。（笑）
九州で唯一登れる灯台だそうです。
受付へ。
参観寄付金は一人３００円。
ここは資料館にもなっていますが、
僕たちは未訪問です。
このスペースは有人灯台時代、
職員の宿舎・退息所として
使われていたと思われます。
案内を書き出すと
以下になります。
「都井岬灯台は、
昭和４年１２月２２日に点灯し、
１５秒に１回、５３万カンデラの光で
約４４Km沖合まで照らし、
日向灘を航行する
船舶交通の安全を守る
「海の道しるべ」となっています。
建設当初は、
国産の一等レンズを使用していましたが、
昭和２０年戦災により
大破炎上の被害を受けたため、
昭和２５年に現在の
三等大型レンズになりました。」
５３万カンデラって言われても
正直よく分かりませんが、
４４Km先と言われれば、
想像がつきますね（笑）
階段で、灯台内へ。
内覧
まずは内覧から。
引き戸なんですね！
竣工時のプレートも残っています。
レトロなデザイン。
ここから上へ。
灯台の定番、ラセン階段。
投光器の下部。
展望
次に展望所へ。
お城の天守で言えば、
廻縁という部分ですね（笑）
南西側。
雲の中から夕日が後光のように射して
なんだか幻想的です。
北西。灯台の駐車場方面。
北側。日南海岸方面。
東側、太平洋方面。
ここでツーショット完了。
駐車場へ。
あとは宮崎空港まで、
約２時間、ひた走ります。
