「 史跡 」 一覧

朝倉義景墓所(福井県大野市)

  2024/06/28 

辞世の句 多くの武将が遺した、「辞世の句」。 畳の上での最後ならば、 句を詠む時間もあるでしょうが、 敵に攻められて、 死ぬ間際に全く猶予が無かった人も 何故か、ちゃんと作って …

丸岡城(令和6年4月)天守内覧

  2024/06/26 

名を残す 丸岡城を最初に築城したのは、 柴田勝家の甥で養子の柴田勝豊です。 この人の運命は、 本能寺の変で翻弄されます・・・ 織田家の後継者を決める 清洲会議の結果、 柴田勝家 …

丸岡城(令和6年4月)お花見

  2024/06/25 

北陸新幹線開業効果 福井の旅を計画した当初は、 小松空港からJR小松駅へ行き、 そこから、 開業したばかりの北陸新幹線で 福井に移動する予定していました。 ところが、 小松〜福 …

称念寺(福井県)新田義貞贈位碑

  2024/06/24 

賛同 称念寺の思い出の一つは 地震の痕跡です。 ただし、 地震と言っても、 今年初めの能登半島地震ではなく、 今から76年前に起きた福井地震です。 当時、 称念寺と同じ坂井市の …

称念寺(福井県坂井市)新田義貞の墓

  2024/06/23 

重要人物 称念寺には、 新田義貞の墓所があります。 また、 食えない時代の明智光秀が 身を寄せたお寺で、 元禄年間、 松尾芭蕉が明智光秀の妻を詠んだ 句碑も建立されています。 …

安宅の関(石川県小松市)海岸編

  2024/06/22 

進化 観光地でよく見かける古い案内板、 少し前の歴史が詰まっていて、 なかなか乙なものです。 「安宅の関案内絵図」。 この案内絵図、勧進帳の銅像が、 弁慶さんと冨樫さんの二体な …

安宅の関(石川県小松市)銅像編

  2024/06/21 

全部ひっくるめて 歴史研究において ある人物に対し、同年代に記録された 「一次資料」だけが本物で、 後世に書かれた伝記物など、 二次資料以降の多くはフィクション。 こんな考え方 …

屋嶋城(やしまのき)(高松市)

  2024/06/15 

平和を求めるならば 今から1400年近く前、 日本には危機が迫っていました・・・ 朝鮮半島、白村江の戦いで 唐と新羅の連合軍に大敗北し、 唐の日本侵攻が現実的となったのです。 …

那須与一・扇の的(高松市屋島)

  2024/06/10 

海を歩く 源平合戦、屋島の戦いにおいて、 源義経が奇襲をかけたのは 屋島の東側の海岸あたりですが、 今はほぼ陸地となっていて、 昔の面影は無いものの、 ある意味、海の上を歩いて …

徳島城(徳島市)本丸

  2024/06/07 

糸姫 徳島藩主の蜂須賀家と言うと 一番に思い浮かぶのが、 僕の地元福岡藩主、黒田家とは、 戦国末期から江戸時代かけ、 127年間もの間、 挨拶もせず口も聞かなかった事です。 そ …