命を懸けて人心掌握 関ヶ原の戦いにおいて、 東軍に内通したり、 日和見している武将が多く、 実動隊は少数である 石田三成率いる西軍との戦いが 一進一退となり、膠着する中、 当初 …

メリハリ 「館内撮影禁止」。 この文字を見ると、 「よく理解は出来るが、 思い出が残せないな・・・」 そう思ったりもします。 もちろん写真だけが、 思い出ではありませんが、 こ …

厭離穢土欣求浄土 徳川家康の旗印には、 「厭離穢土欣求浄土」 （おんりえどごんぐじょうど）と 書かれています。 何やら難しい言葉ですが、 簡単に言うと、 「私利私欲で穢れた世の …

違い鎌 関ヶ原の戦いにおいて、 徳川家康、石田三成に次いで 著名かも知れない武将が、 小早川秀秋です。 西軍に属しながら戦いの最中、 東軍に寝返えり、 布陣していた松尾山から駆 …

土地と建物は寄付 小牧山城の案内によれば、 江戸時代、尾張徳川家の領地だった、 小牧山城の土地は、 昭和二年、徳川家から寄付され、 その後、昭和四十三年、 平松茂翁が私財を投じ …

信長の遺産を家康が活用 永禄３年（１５６０年） 桶狭間の戦いに勝利した織田信長が、 永禄六年（１５６３年） 美濃攻略の拠点として築城したのが、 小牧山城です。 このお城は、わず …

大将の姿 徳川家康が天下を取れたのは、 多くの戦に於いて、 現場に立って指揮したことも 大きな要因でしょう。 小牧・長久手の戦いにおいても、 秀吉は基本、安全な場所であろう、 …

将来に期待 施設の老朽化と集客。 難しい問題に直面している事を 肌で感じられたのが、 長久手古戦場公園です。 正直、ここに来る前、 隣接する日進市の岩崎城で、 小牧・長久手の戦 …

史実でなくても 恐らく、戦国時代の岩崎城は、 大きな砦くらいのものだったでしょう。 そんな場所に建てられたのが、 「展望塔岩崎城」という、 天守風の展望台です。 忠実な史実とは …

歴史の分岐点 天正十二年（１５８４年）、 小牧長久手の戦いの一部で、 秀吉方の池田恒興らと 家康方の岩崎城で行われた戦いは、 今に続く歴史の分岐点だったとも言えます。 この時城 …