宮川堤公園の桜(2017年春旅)(伊勢市)

 

神宮のお膝元で花見

僕たちが伊勢神宮を参拝した昨年は、

桜が4月10日なのに満開という

かなりの遅咲きでした。

今年は逆に早咲きなので、

参拝が、一年ずれていたら、

ここには桜の花は無く、

きっとここには行かなかったでしょう。

昨年だから神宮外宮のせんぐう館にも

入場出来たし、ここの桜も見られたし、

思い立った時に、

気がおもむくままに行動してみる事が、

何故か幸運をもたらしてくれるのも

60年近く生きて来て、

確信出来る事の一つです。

宮川堤公園へ

朝10時前、神宮外宮(げくう)の

参拝を終えた僕たちは、

伊勢市駅近くでレンタカーを借りました。

そして一番に向かったのが、

伊勢市でも有数の桜の名所、

宮川堤公園です。

レンタカー屋のスタッフさんも

ここの桜が素晴らしいことを

話していましたが、

実際に行ってみると

話し以上に桜の園という感じで、

まさか神宮参拝で、

こんなに凄い桜が見られるなんて、

旅の計画段階では

全く思っていませんでしたので、

かなり得した気分にもなれました。

至ってシンプルな案内図。

ここで道に迷うことはありません(笑)

僕たちが着いた時には、

おそらく満開ピーク時だったので、

それは素晴らしい花見となりました!

堤防の広い河川敷があるので、

桜を遠景で眺めることも出来ます。

遠くに見える橋は、近鉄の線路で、

列車からも満開の桜が見られるのが、

ここの特徴でもあります。

片側から枝が伸びて、

まるで桜のトンネル状態です。

平日の朝にもかかわらず、

多くの地元の方々が、

桜を楽しんでいました。

圧巻のさくらに僕たちの

テンションも上がりっぱなし、

いきなり二人の写真を撮っていました(笑)

桜の木は、千本くらい。

桜の中に鳥の巣?発見。

これは妻が教えてくれたもので、

ぼーっとしているようで、

結構こんなものに気付く妻です(笑)

桜の森の中にいた妖精?

撮っても撮っても、

まだ撮りたくなるほどの桜たち。

地面に少し落ちた花びらも

なんかいいですね!

こちらは河川敷とは反対側で、

右が堤防となっています。

ここに鎮座する楠大明神と

老木ながら何とか樹勢を保っている

クスノキ。

根元は枯れて、

枝分かれした形跡もありますが、

これが、ひと株とすれば、

樹齢は500年以上でしょう。

堤防の上からの風景。

堤防の上からの風景アップ。

同じような写真が多くなりますので、

これでおしまいにします(笑)

純粋に桜を楽しめる、

素晴らしい公園が、

神宮外宮から車で10分ほどの

場所にあるのです!

春に神宮参拝を考えている方に

穴場的スポットとして、

一押しですよ(笑)

 

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