朝護孫子寺(奈良県平群郡)後編

 

仏様は喜んだ?

正直、僕は、

特別に信心深くはありません。

神も仏も信じないのではなく、

いわゆる一般の日本人が持つ

宗教観でしょう。

また、神や仏自体、

その存在は大切とは思いながらも、

どちらかと言えば、見た目重視(笑)

古い寺社建築は大好きです。

そして、

今回の信貴山登山は、

松永久秀が最後を遂げた

信貴山城訪問が目的で、

朝護孫子寺訪問は、その手段でした(汗)

しかし、手段でも「ご縁」をいただいたのは

間違いありませんし、

ちゃんと参拝した場所もありますから

寛容なる仏様は、

きっと喜んでくださったはずでしょう!(笑)

下山

山頂の空鉢護法堂から・・・

またの言い方を、

信貴山城の主郭から(笑)

下山していきます。

途中の景色。

今見ると、本堂も写っていました。

信貴山城を主目的としていたので、

正直、境内の膨大な数にのぼる建物は、

写真だけのところがほとんどです(汗)

融通堂。

玉蔵院、三重塔。

日本一大地蔵尊。

案内。

ここは内部に入って参拝。

谷油堂。

成福院の通用門。

門の右側には、

管長(お寺の一番偉い人)さんの

表札が掲げられていますので、

ご自宅も兼ねられているのかも知れません。

しかし、僕たちが注目したのは、

こちらの家紋(寺紋)です。

楠木正成と同じ

「菊水」ではありませんか!

お寺自体の紋は違いますが、

ここに菊水の紋があるのは、

いったい何故でしょうか?

朝護孫子寺のサイトの

沿革・歴史には、

「1333年

大塔宮護良親王(後醍醐天皇の皇子)

当山に在陣勤王の士を集めらる

楠木正成この山に信仰あり。」

このような一説がありますので、

こことの関係かも知れません。

(全くの推測です)

本堂へ。

ここでも狛犬が迎えてくれます。

こんなに多くの狛犬がいるお寺、

他にあるのでしょうか。

吽形。

手水舎。

ここを登れば本堂です。

唐破風屋根のテッペンにいらっしゃるのは、

ご本尊である毘沙門天王様。

案内。

本堂。

参拝。

本堂からの景色。

参拝を終えて。

赤門(高麗門)をくぐってさらに下山。

参道途中に鎮座する猪上神社。

元は朝護孫子寺の鎮守社で、

本堂近くに鎮座していたものが、

神仏分離で寺域外へ遷座されたようです。

ここでの神仏分離は、

あくまでも「お寺の存続」が

第一だったようですね。

参拝。

神社近くの遥拝石。

遥拝所と言えば、

普通は伊勢神宮に向かっていますが、

ここは南向きで、方向は違います。

従って、

お寺関係のどこかを

遥拝する場所でしょう。

六地蔵。

仁王門。

境内側なので、門の裏側になりますが、

ここに鎮座する狛犬が素晴らしいのです。

まずはこのポーズ。

そして、思わず声を出してしまったのが・・・

首筋の血管の浮き出方、

力の込め方が凄い!

阿行も同じポーズ。

こちらは舌が口から飛び出している

躍動感もあって、

血管とダブルで感動(笑)

仁王門(表側)。

こちらは定番、金剛力士像ですね。

そして、仁王門の先にあるのが、

こちらのお地蔵様群です。

「千体地蔵」と名づけられています。

ここから参拝。

「西方守護神白虎」

案内によると、

「遷都1300年祭で、

信貴山が白虎の位置づけとされた」

このように書かれています。

確かにここ信貴山は大阪との境、

奈良の西方を護るには

ふさわしい場所に違いありませんね。

これで、見所が多すぎる(笑)

朝護孫子寺参拝は完了です。

 

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