福山城雪景色(2019年福山の旅)
偶然なのか必然なのか?
1年前の旅で、昼も夜も訪問していたし
今回は別の場所を見るため、
駅前の福山城には、
全く行く予定にしていませんでした。
ところが・・・
偶然にも僕たちが泊まった夜、
福山地方には夜中に雪が降り、
一面の銀世界に!!
雨ならば、
「あ~残念・・・」
と思ったかも知れませんが、
それが雪となれば話は全く違います。
「犬は喜び、庭かけまわり♪」の歌詞同然、
「僕は喜び、城駆け回り♪」
となったわけです。
偶然の雪だったのか、
それとも
僕が城駆け回る必然だったのか、
いずれにしても、
超ラッキーな、
福山の旅二日目の始まりです。
東横イン福山駅新幹線南口
快適さと価格が魅力の東横イン。
ここ福山の東横インには、
昨年正月の旅に続き、二度目の宿泊です。
どこの東横インでも基本はこのデザイン。
なので、落ち着きます。
そして、この部屋の窓からは、
こんな景色が見えます。
福山駅新幹線ホームの向こうには、
ライトアップされた福山城。
天守の他に、伏見櫓、月見櫓も
スポットライトを浴びて、
なかなか素敵な景色です。
そして、翌朝起きて窓の外を観ると
サプライズが!
お~!!なんじゃこりゃ~!
素晴らしい~♪
まさか雪景色の福山城と
新幹線700系+N700系の
コラボレーションが観られるとは!
ラッキー過ぎる出来事に興奮しながら
朝食会場へ。
食べ放題なので、ご飯もパンも
あるもの全て平らげます(笑)
そして、朝食後は、予定外の
福山城散策へGO!。
レンタカーを借りる時間までは、
20分ほどなので、
僕一人の駆け足散策です(笑)
雪の朝の東横イン福山駅新幹線南口。
ここで車の屋根に積もった雪を見るとは、
何とも不思議です。
福山城
時間が無いので、
とにかく早歩きです。
福山城は福山駅の真ん前、
というか、福山駅は
福山城の一角に作られているので、
元はと言えば、同じ敷地、
ホテルから歩いて5分で入城できます。
京都、伏見城からの移築が裏付けされている
国指定重要文化財の伏見櫓。
松葉に積もる雪と伏見櫓。
これは、なかなか風流ですね~。
手前から筋鉄御門(すじがねごもん)、
真ん中が湯殿、右奥が月見櫓。
筋鉄御門から本丸へ向かいます。
お~雪だ~!
筋鉄御門の屋根瓦にも雪が積もって
ちょっと北国の城みたいです。
ヴァージンスノーの向こうに筋鉄御門。
湯殿もまた絵になります。
月見櫓も雪に合います。
雪の先には、天守。
天守のアップ。
そして、この正面からよりも
さらに雪景色が似合うのが、
反対の北側から見た天守でした。
北側から撮影した天守。
雪の白さで、石垣や石段が
くっきりと見えています。
手前の礎石も雪のお陰で、
存在感が倍増していますね!
礎石のみ撮影。
本丸の外から見た鐘櫓と石垣。
既にレンタカーを予約した時間が
迫って来たので、
ここらで福山城散策を終了し、
またホテルへと階段で転ばないように(笑)
駆け足で向かいます。