御霊神社(京都府福知山市)

 

家紋

最近、妻が家紋の本を買ってきました。

実は僕も家紋にかなり心惹かれ、

都度調べたいと思っていたので、

以心伝心、渡りに船?(笑)

とにかく最近は、

家紋にはまっています。

そんな「家紋」を初めて意識したのは、

今から半世紀近くもの昔、

僕が中学生の時観た大河ドラマ

「国盗り物語」のワンシーンでした。

本能寺の変の回で、

信長が家臣に対し

誰が襲撃して来たかを聞いた時、

家臣が最初に言った

「水色桔梗でござりまする」に対し、

信長が、即座に

「光秀か・・・」

とつぶやき、

寺の周囲に旗印の水色桔梗が

いくつも見えていたシーンが、

何故か記憶に残っています。

家紋を聞いただけで、

誰なのかがわかるんだ~

家紋て凄いものなんだな~!

と思った記憶があります。

が、

それ以来50年近く、

家紋については興味なし(笑)

しかし、

僕が家紋を知った原点である

「水色桔梗」と御霊神社で

再会出来たのは、

明智光秀公の導きだったかも

知れませんね。

社頭

明智光秀の居城だった、

福知山城の散策を終えた僕たちは、

明智光秀の霊魂の居城とも言える

御霊神社を参拝しました。

桔梗紋が入った社号標で、

ここが明智光秀の神社というのが、

良く分かります。

そして、社号標と対になるように

立っているのが、こちらの看板です。

御霊神社さん、大河ドラマ決定、

おめでとうございます!

ここに来る前には、

明智光秀だけしか

頭にありませんでしたが、

この案内を見ると、

主祭神は宇賀御霊大神、

いわゆる、お稲荷さんですね。

明智光秀公は配神となっています。

一の鳥居。

唐破風付きの神額は、

丹波地方のスタンダードかな?

今回の旅ではよく見かけます。

手水舎

小見出しにしたいくらい、

御霊神社の手水舎は印象的でした。

手水鉢の上部分に何やら

乗っかっています・・・。

桃?

いや違いますね(笑)

横から見るとあまり分からないのですが、

真上から見るとこんな感じです。

桔梗ですよ!

明智光秀の家紋である桔梗を

手水鉢にしてしまうとは、

素晴らしい発想です。

下の鉢にも桔梗紋が

あしらわれていて、

否が応でも参拝の

テンションを上げてくれます。

本殿へ

手水鉢に感動した後は、

本殿へと向かいます。

エントランス。

二の鳥居をくぐり、拝殿へ。

眩しい逆光。

参拝。

扉には桔梗紋。

賽銭箱にも桔梗紋。

斜めから拝殿を撮影。

本殿。

本殿と拝殿(右側)

境内社など

こじんまりした境内には、

境内社や石碑などが

凝縮されていて、

ちょっと珍しい名前の

境内社もあります。

包丁刃物社。

包丁塚などがある事を考えると、

神様として祭られるのも頷けます。

流造の御社殿。

恵比須神社。

ここには、

恵比須様(事代主大神)の他、

稲荷大神、秋葉大神、天満大神、

養蚕大神など、

全部で五柱の神様が祭られています。

叶神社。

文字通り物事が叶う石と

知恵の神様、思兼(おもいかね)神と

力の強い、手力男(たじからお)命を

祭っています。

堤防神社。

こちらも珍しい名前が付いていますね。

案内。

要約すると

「福知山を流れる由良川は、

町に多大な恩恵をもたらすと共に、

大洪水などの大きな被害も

出してきました。」

「堤防愛護会では、

治水事業の進展と

堤防の愛護と感謝を訴え、

毎年8月15日に「堤防まつり」を

行い、神事と神輿の市内巡行を

行っています」

「昭和59年に堤防神社を建立」

このように書かれています。

案内には書かれていませんが、

由良川の一角には

「明智藪」と呼ばれる

明智光秀も統治時代に治水として

植えた藪もあり、

やはり堤防神社が鎮座するにふさわしい

御霊神社だと言えますね。

ちなみに「明智藪」と言えば、

秀吉との山崎の戦いで敗れ、

逃げる途中、

光秀が土民に槍で殺された

京都、小栗栖の藪も、

「明智藪」と名付けられていますので、

光秀にとっての「藪」は、

その人生の明暗を表す

文字でもあるようです。

石碑。

光秀が統治したころ、

免税をした事を詠っています。

本能寺と題された、

頼山陽の詩。

忠魂碑。

最後にツーショットで、

御霊神社の参拝は完了です。

 

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