羽豆神社・本殿/愛知県南知多町
羽豆岬≒羽豆神社
知多半島の突端の羽豆岬は、
ほぼ、羽豆神社と言えそうです。

赤い大鳥居近くの案内板を見ると、
緑の部分が神社境内で、
羽豆岬≒羽豆神社というのが、
よく分かりますね。
僕たちは大鳥居から
南側の参道で小山を登り、
南側の展望台、羽豆神社本殿を参拝。
その後、
恋のロマンスロードと名付けられた
うばめがしの社叢を辿り、
北側の展望台、北側の参道口、
その後、駐車場へと戻る、
一筆書きコースで岬を巡ってみました。
南参道
羽豆岬玉姫様を参拝後、
一旦鳥居まで戻り、
山上の羽豆神社へと向かいます。

海に向かう赤い鳥居。

「羽豆岬大鳥居」の案内。
徳川家康も羽豆岬に来たそうです。

ここから見ると、
海を背後の守りとした、
お城の跡である事が、
よくわかります。

南側の参道口。

お邪魔します!

案内では神社ではなく、
「羽豆岬南登り口」と
表記されていますので、
やはり、
羽豆神社≒羽豆岬なんでしょう。

登城?開始。

もうすぐ頂上。

分岐点の案内。
基本、四つ足動物を
禁忌とする神社ですが、
「(ペットを)抱えての参拝は可とす。」
宮司さんの優しさが滲み出た
このワンフレーズに癒されます。

石製の両部鳥居。

手水舎の手前に、
「手水舎の絵」がある風景、
なかなか素敵ですね!

視界が開けて来ました。
展望台(南側)
少し行くと展望台が見えてきます。

昭和レトロというのか、
かなり年季が入って、
廃墟感すら漂っていますが(失礼!)
バリバリの現役です。

屋上展望台からの風景。
目の前には、
加藤清正が名古屋城の石垣の石を
切り出したという篠島が見えています。

こちらからは、知多半島の対岸、
渥美半島の突端、
伊良湖岬、神島も見えています。

高速船と篠島。
矢穴石
展望台から再び境内へ。

突き当たりに見えるのが、
神社にしては珍しい「矢穴石」です。

「羽豆岬矢穴石」
「昔、石を切るためにあけた
「矢穴」が残る石です。
加藤清正は、
今から約400年前の慶長年間に、
名古屋城の石垣に用いるための石を
篠島から切り出したと伝えられています。
羽豆神社の境内に置かれているこの石は
清正が航海安全を祈って
羽豆の神様に奉納するために
持ってきたと言われています。」
このように書かれ、
目の前に篠島がある事から、
説明の信憑性は高そうですね。

右が矢穴石です。
左の手水鉢も篠島製なのかな?
加藤清正ゆかりの伝承、
熊本をはじめ、鞆の浦、賤ヶ岳、
名古屋など各地にありますが、
それだけ多くの民衆に愛された
武将だったという事でしょう。
本殿
山の上なのにも関わらず、
境内には池があります。

石橋を渡り、三の鳥居へ。

ここは「羽豆大明神」幟だらけです(笑)

羽豆神社社伝など。

拝殿へ。

「羽豆神社本殿」
「羽豆神社は、平安時代の
延喜式に記載された式内社で、
祭神は
尾張国造乎止与命長男、健稲種命です。
妹の宮簀媛が熱田神宮を建立したことから、
神宮との関係も深く、
中世には、羽豆崎城主でもあった
熱田大宮司千秋氏が
社殿を建立したと伝えられています。
現在の本殿は今から
300年ほど前に建て替えられたものです。」
これを読むと、
熱田神宮とは兄妹神社?
という事になりますね。

参拝。

なんとここにお参りして、
10億円当たった人が
お礼の絵馬を奉納しています!

拝殿前でツーショット完了。
境内社
本殿参拝後は、
一番目立つ(笑)境内社、八幡宮へ。

参拝。
賽銭箱に「1円硬貨はご遠慮ください」
このように記されています。
硬貨からお札への両替手数料や、
硬貨での入金制限など、
近年のキャッシュレス化、
省人化への影響は神社さんをも
直撃しているのでしょう・・

八幡宮の神使、
鳩をかたどった神額。

社殿右側の鯨のレリーフ。

左側の魚は・・何かな?
羽豆岬には師崎漁港があるので、
漁師さんからの奉納かも知れません。

次に本殿向かって左側の境内社に参拝。

本殿右側の境内社に参拝。
この後は、
恋のロマンスロードと名付けられた
国指定天然記念物、
「羽豆神社の社叢」を通って、
北参道口までを散策します。