日知屋(ひちや)城(宮崎県日向市)

 

旅の副産物、日知屋城散策

目指していた目的地に行ってみると

思いがけない別の興味を

そそられる場所に出逢うことがあります。

そんな場所を旅の副産物と言っては

失礼かもしれませんが、

やはり大いなる副産物なのです。

僕は以前一度大御神社に来ていたので、

大きな石碑もあって、

本当はこのお城の名前が

目に触れていたはずなのに

その頃、全くお城に興味がなかったことで、

僕には何も見えていませんでした。

興味を持つと見えてくるものが

違って来るから面白いものですね。

日知屋城へ

大御神社と日知屋城の駐車場は

共用になっているので、

車を止めるといきなり

飛び込んで来るのがこの石碑です。

こんなに立派な石碑に気付かなかった

全開訪問したときの僕。

お城の由来も石に彫ってあります。

鎌倉、室町時代からお城になり、

江戸時代の1615年の廃城令まで

使われていたようです。

今は伊勢ヶ浜公園として整備されています。

この日知屋城は、

柱状節理(溶岩が固まった岩)で

出来た岩盤の上の半島に

お城を築いていて、

まるで要塞のようになっています。

三方が海なので、

狭い半島の付け根からしか攻められない

自然の要塞ともいえます。

お城の全景。

大御神社側から半島を撮影。

左端は大御神社で、

昔からここの城主の崇敬も

篤かったことでしょう。

僕たちは神社を参拝したあと

境内社の鵜戸神社に行く参道を経由し

散策をはじめました。

まずあったのは堀切。

堀切の形を分かり易く解説しています。

実際の堀切。

堀切の横は石垣が残っています。

西の曲輪の案内。

ここだけが陸に繋がっているので、

緊張して守っていたようです(笑)

素晴らしい遺構ですね!

石段と石垣に感動。

ちょんまげ姿の武士達も

ここを登り降りしていたと思うと

ちょんまげのカツラをかぶって

撮影したくなってきました(笑)

石垣の遺構。

何とここにはお城よりもずっと昔の

古代メンヒル(ストーンサークル)

までありました。

神々が降りて来る目印としたもので、

古代のものと推定されるそうです。

この石積みが古代からのものかな?

柱状節理を切り出して、

ここに持って来た形跡もあります。

石段もかなり残っていますね。

石垣は野面(のづら)積みという

自然石をそのまま積み上げる方法で、

鎌倉時代から使われていた工法です。

このあたりでは硬貨なども

出土しています。

ここは本丸。

このあたりの石垣も

いい感じです!

次は東の曲輪に向かいます。

ここも石垣や石積みが

残っています。

東の曲輪。

東の曲輪のすぐ前には

こんな絶景が広がっています!

そひて、ビーチにはサーファー達が

たくさん波乗りを楽しんでいます。

そして、この岩場の展望台では

地元の小学生たちが、

マック(関西風にはマクド)を

買って来て、

心地良い日差しと海風の中、

ランチタイムを楽しんでいました。

ここは地元の人たちにとって、

憩いの場所なのかも知れませんね!

海を楽しんだあとはまた石垣。

ここは自然石をそのまま

積み上げたのではなく

何らかの加工を施しています。

時代が新しいのでしょうか?

次は虎口(こぐち)へと向かいます。

冠木門が復原されていますね!

シンプルで古いタイプの虎口です。

虎口の案内。

虎口を抜けて、

駐車場まで戻り、

お昼を食べてから延岡に向け

出発です!

今日の癒し

ビーチで食べた妻の

手作り弁当に癒されました〜!

お城跡なのにこんなにリゾートですよ!

 

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