平清水八幡宮(山口県山口市)

 

神社を二人占め(笑)

かなり有名な神社で無い限り、

例えそれが重要文化財であっても訪問者は僕たち二人だけ

という場合が良くあります。

これは参拝し、写真や動画を撮影するには大歓迎なのですが、

そんなに地方の観光地はさびれているのか?魅力がないのか?

と思ってみたりもします。

地方活性化と言っても、B級グルメや、箱もので集客を考えるところも多く、

わけても「パワースポット」、「恋人の聖地」、「アニメの聖地」などは

よく見かけますよね。

集客し、お金を使ってもらい地元が潤い、観光客も大満足し

旅した人がSNSで発信しまた新たな人が訪れるというのが

理想的な流れなのでしょう。

素晴らしい神社を二人占め出来るのは最高なのですが、

やはり僕みたいに

「へ〜!こんなに素敵な神社があったんだ〜!知らなかった〜」

という方も潜在的にはいるはずです。

だから何らかの発信をして、

せめて、5〜6人占めくらいに繁栄して欲しいと思っています(笑)

平清水八幡宮へ

正八幡宮から山口市の中心部近くまでは車で30分ほどです。

そこには有名な「湯田温泉」があり、

JR湯田温泉駅から3Kmほどの場所に、平清水八幡宮は鎮座しています。

参道の起点。

素朴な石灯籠や石橋、石の階段、かなりいい雰囲気ですね!

参道入り口にはこのような絵付きの案内がありました。

写真ではなく「絵」というのが、温かみがあって、

おもてなしを受けてる感満載です。

それにしても上手ですね〜。どなたが描いたのかな?

これは戦前の「旧国宝」時代の名残の石柱でしょう。

昭和25年に文化財保護法が出来る以前は、

今の重要文化財、国宝に当たる物が

全てひとくくりに「国宝」とされいて、

現在の文化財保護法における国宝の基準とは違いますので誤解のないように(笑)

神功皇后にまつわるイベント発見

八幡宮の神様として欠かせないのが神功皇后。

ここ平清水八幡宮では参道前でいきなり

その神功皇后にまつわるものを発見してしまいました!

いや〜いきなりこれだから神社は楽しいのです(笑)

境内の内側には小山に盛り上がったところに「満珠」(まんじゅ、みつたま)の石版が、

境内の外側には「干珠」(かんじゅ、ひるたま)の石版があります。

これは神功皇后が三韓征伐の折、住吉大神の化身である龍から授けられた

潮干珠(しおひるたま)と潮満珠(しおみつたま)の故事によるものでしょう。

神社にはこの二つについては説明は見当たらなかったので、ウェブサイトでいくつか調べたら

こんな結論で良さそうでした(笑)

参道は一直線に森を目指します。

木々に覆われた参道。

拝殿が見えてきました。

ここでも絵付きの案内板で、とても分かりやすいですね!

本殿は室町時代に出来たようですが、はっきりした年代はわかりません。

拝殿前の吽形の狛犬がかなり歴史を感じさせます。

阿形も吽形に負けず劣らず年季が入っていて、

この古さ、本当に素敵です!

拝殿の天井には奉納された絵などが満載です。

拝殿の木のハゲ具合もGood!(笑)

こちらが国指定重要文化財の「本殿」

 

左が本殿、右手前が拝殿。

この角度から見るのがカッコいいかな?

拝殿のすぐ右隣には藤棚、そして、奥には鐘楼があります。

いつごろからある鐘楼かはわかりませんが、

正八幡宮と同じく、神社と同じ敷地に鐘楼があるのは、

廃仏毀釈から逃れたものなのかも知れません。

(あくまでも僕の推測です)

バカップル?らしいツーショットですね。

僕たちのあとには数人の方が参拝していましたので、

最後は僕の理想である?5〜6人占めになっておりました(笑)

今日の癒し

境内の入り口で僕たちを迎えてくれたクロアゲハ。

妻のおばあちゃんが蝶になって来てくれましたよ!

 

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