2018/01/28

岩門城の旅(後編)

 

那珂川町山田地区の見所を回る

前編に続き、今回は岩門城、高津神社、裂田神社、裂田溝(さくたのうなで)など

徒歩で回っています。

岩門城へ

高津神社入口から山頂までは「神社を通るコース」と「左の登山道からのコース」

どちらでも行けるようです。

岩門城の案内を読むと

蒙古軍を迎え撃った総大将がこのお城で兄から攻められ、

討ち死にした少弐景資(しょうにかげすけ)とあります。

蒙古の大軍を撃退したほどの人物が、お兄さんには勝てなかったとは、

何だか、平家を滅ぼした源義経が兄に攻められ殺された悲話を思いださせるエピソードです。

案内板の中にとても分かりやすいお城の平面図(縄張り図)があります。

草むらをかき分け、獣道に近いような登山道を進みます。

高津神社からのコースとここで合流します。

「茶臼岩」

以前は動かすと臼をひくような音がしたそうですが、今はツタが入って

動かないそうです。

あと少しで山頂

いたるところに表示があるので、ここが何処なのかとても分かりやすい城跡です。

那珂川町郷土史研究会のみなさんのお陰ですね。

三の曲輪

水道管で作られている案内。

なかなかアイディアものですね!

二の曲輪

堀切

あと少しで頂上、主郭です。

主郭到着!!

説明文の前で喜びのツーショット

主郭、本丸の跡

三角点なのに四角の棒なんですね(笑)

本丸の先、少し下ったところに北の曲輪があります。

「北の曲輪」からの眺望。

手前の那珂川町から遠くは福岡市、右上には立花山城(立花山)も見えて、

素晴らしい景色を堪能できます。

ズームして撮影するとご覧のように福岡タワーやヤフオクドーム、

その先に能古島までが良く見えました。

北の曲輪に設置された岩門城の変遷

平安時代から戦国時代まで600年ほどにわたって使われていたお城のようです。

絶景を背景に僕たちもツーショット撮影

この岩の上で岩門城歴史上、かつて無い出来事がありました。

それは….

僕たちがお昼の弁当を食べたことです(笑)

アリさんも沢山来たので、妻はお裾分けしていましたよ。

高津神社へ

帰りは高津神社を通る道

ロープが必要なくらいの急斜面もあり、アスレチック気分で楽しめました…

と書きたいところですが、息切れして必死でした(笑)

御由緒

今流行の腹這いになってくぐる「小さな鳥居」

僕のお腹では無理のようでした(笑)

拝殿

疲れていないふりの二人

神社の裏にはこんな巨石が!

これもご神体のようなものですね。

階段を降りる途中御神木がありました。

山から下りて岩門城の全景を撮影

このお城を巡っての血なまぐさい戦いがあったとは思えないほど

いまはのどかな景色で、こころ落ち着きます。

裂田神社へ

旅のフィナーレは裂田神社。

今回の旅にふさわしい歴史的な場所です。

ここにも詳しい案内がありました。

神社の案内

参拝

拝殿の右横には子供向けの分かりやすい文章で、この歴史的な裂田の溝のことを

説明しています。

これもツーショットは欠かせません(笑)

神社のまわりは裂田の溝でまるでお堀のようになっています。

遺構の説明

コンクリートで埋められた中に遺構があるようです。

裂田神社の全景

周囲が裂田の溝となっていて、ネットで調べたらここの岩盤が固かったので、この場所を

「避けた」ことから「さけた」「さくた」となったのでは無いか?との説もありました。

神社近くの案内板

この安徳山には弥生時代の大集落があったそうです。

また、安徳とは安徳天皇の名前から由来していて、近くには安徳大塚古墳もあり

安徳天皇伝説の地でもあります。

ここから山田のバス停まで炎天下を歩きました(笑)

西鉄バスと共用のバス停です。

ここから博多南駅までキンキンに冷房が入ったかわせみバスで、

快適な旅を楽しめました。

新幹線あれこれ

帰りも博多南駅から新幹線に乗ります。

改札を出るとそこにはいきなり新幹線が待っていて、

しかもホームは片側一つだけで、まるで地方のローカル線終着駅みたいですが、

乗るのは新幹線というアンバランスさがたまりません(笑)

帰りの新幹線は700系レールスター

レールスターの素晴らしいところは普通車でも2+2の大きな座席で、

ゆったりと、グリーン車並に旅を満喫出来るところです。

しかもこの座席は後付けではなく「車両自体が最初から製作」されています。

地理的優位で、黙っていても?客が来るJR東海、

頑張ってサービスして集客するJR西日本、

必死になって、顧客確保に奔走するJR九州。

この順番でサービスは段々と良くなるようです。(笑)

もちろん各社それぞれ企業努力はしているでしょうが、

同じ料金を支払っても全く快適性が違う車両に乗ることが出来るのは

福岡に住んでいる特権?かも知れません。

走り出した社窓から車両基地を見ると、整然と並んだ新幹線たちが見送ってくれていました。

N700系(ちょっと精悍な顔)と700系(カモノハシみたいな可愛い顔)の

2種類の新幹線7編成が「完全に交互に並べられている光景」は圧巻ですね。

今日の癒し

僕たち夫婦の守護鳥、白鷺(しらさぎ)

歩いている途中、何度も空を舞ってくれたり、

少し近づいて写真を撮らせてくれたりと

本当に癒されました!

 

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