伊崎厳島神社(山口県下関市)

 

鎮座地

全国に沢山ある厳島神社で、

比較的多い鎮座地は、

海の近くや池の中など

水に関係する場所で、

ここ伊崎厳島神社も

目の前には海が広がっています。

海の神、航海の神として祭られる

宗像三女神だからなのでしょうか。

伊崎厳島神社へ

下関駅から歩いて10分、

伊崎厳島神社の社頭に到着です。

神社恒例の長い石段。

神額。

上へ。

二の鳥居。

阿形の狛犬。

ひょうきんな表情と、

なめらかな曲線に、

思わず撫でたくなります(笑)

吽形。

睨んでいるけど可愛い。

最後の石段。

この石垣は江戸時代のものかな?

拝殿が見えて来ました。

御由緒。

超訳すると、

「平家が源氏に都を追われ、

船で逃げた時、

その船に広島の厳島神社を

勧請し祀ったが、

その後平家は、

屋島、壇ノ浦で負け滅んでしまったが、

御神体だけはこの近くの海岸に

ひそかに祠として祭られていた。

後に、社殿を建てたのが、1741年の事」

このような歴史がある神社です。

参拝。

屋根の神紋は広島の厳島神社と同じ、

「三つ盛り二重亀甲に剣花菱」。

この「三つ」は、御祭神である

宗像三女神から来ているという

説もあるようですが、定かではありません。

八大龍王神の石碑。

境内から下関港方面の眺め。

この後は、ご社殿が隣り合わせの

鈴ヶ森稲荷神社へ参拝します。

 

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