大津島回天神社(山口県周南市)

 

人間魚雷、回天

敵の船を攻撃する魚雷に

操縦装置を付けたものが、

人間魚雷、回天(かいてん)です。

歴史を見るといつでも同じですが、

非常時に上に立つものは、

下々のものを守ることなどは

ほとんどの場合ありません。

昭和の為政者たちも同じでした。

戦争で負けそうになったので、

我が身可愛さに、

作戦もへったくれも無く、

破れかぶれになり、結果、

若者の命を兵器と一体化する

特攻兵器を使いまくったのです。

今の平和があるのは、

お国の為、家族を守る為にと純粋な心で、

戦い、散華された方々のお陰です・・・。

僕たちは永久に忘れてはいけないでしょう。

銅像が建ったお偉いさんではなく、

一人ひとりの戦士たちを・・・。

回天神社へ

馬島港のすぐ目の前に、

回天神社は建立されています。

僕たちを乗せて来た、

旅客船「鼓海Ⅱ」と向かいあうように

回天神社(右)が見えています。

まずは、

回天供養、平和観音像に参拝。

そして、このすぐ隣に建立されたのが、

回天神社です。

要するにここでは、

仏教と神道の二つが手を組み、

回天で戦没した方々を

慰霊しているというわけですね。

手前が回天神社、奥が平和観音像。

 

社頭。

御由緒を要約すると、

「御祭神は、回天常立命

(回天烈士一〇六柱)。

山崎八幡宮に安置されていた御霊と

帝人(株)徳山事業所内の

白浜神社に祀られていた

御霊を合わせて、ここに安置し

回天神社として創建された。」

このように書かれています。

大津島に来る前、新南陽市に鎮座する

山崎八幡宮へ参拝した時、

宮司さんはじめ神職の方々から、

生涯記憶に残るほどの、

素晴らしい体験をさせてもらったのは、

先日のブログにも書きましたが、

この回天神社が

そんな山崎八幡宮の末社であることが、

回天で散華された英霊の方々にとって、

また、参拝する僕たちにとって、

どれだけ意義深い事かと

思ってしまいます・・・。

石の本殿へ。

参拝。

本殿のすぐ前は瀬戸内海。

御祭神の方々も

きっと海を見られている事でしょう・・・。

今日の癒やし

回天神社参拝を終え、

少し歩くと、モンキアゲハが飛んできました。

妻のおばあちゃんの化身として、

いつも僕たちを見守ってくれています。

癒やされるというか、

ありがたいと言うのか・・・。

「ここぞ」という時には

必ず姿を表す不思議な蝶なのです。

 

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