唐沢山城・唐沢山神社(本殿)
猫神社・猫城
唐沢山城、唐澤山神社には、
猫ちゃんたちが沢山います。
みんなとても人懐っこく、
それだけで癒されてしまい、
本来目的の「城を見る」ことが
ちょっと疎かになったかも?知れません(笑)
備中松山城の猫城主、
「さんじゅーろー」は有名だけど
唐沢山城も間違いなく
猫城として認定できますね!(笑)
南城跡
社務所から本丸跡に建つ
本殿へ行く前に反対側の南城跡へ。

猫ちゃん発見!

ちょっと緊張気味かな?

こちらの猫ちゃんはまったりしていて、
妻が近づくと
めっちゃ甘えて来ました。

これじゃ城を見るの
忘れるはずですよ(笑)

「南城跡について」
以下、全文です。
「本丸より南方向に
あるところから南城と呼ばれる。
城はいくつかの曲輪(一定の地域を限り、
その周囲と区別する為に設けた囲い)
により構成されています。
その呼び名には一般的に人名、
方向等によって呼ばれることが多い。
この南城は南北18メートル
東西36メートルあり、
周囲は石垣をめぐらし
東側には堀を設けてあります。
天気のよい時には、
ここから東京の高層ビルが眺められます。」
曲輪とは何かを説明しているとは、
実に親切ですね!

天気のよい時の眺望。

天気がそうでもない時の眺望(笑)

田沼方面。
曇りだったので眺望も
さほど感動することもなく(笑)
南城跡は完了です。
手水舎
再び社務所前を通過し手水舎へ。

手水鉢は銅板製ですね。

お手水しようとしたのですが、
水口の形がめっちゃ気になります(笑)

龍神様のお口から棒が伸びて、
先からはちょろちょろとお水が!
衝撃的なデザインとしか
言いようがありません(笑)
後ろの柱に何やら説明があるので、
読んでみました。

「手水舎の水口
龍と宝珠のデザイン
「摩尼神龍」
天命鋳物師 若林秀真作」
「御祭神の「藤原秀郷」公は龍女に頼まれて
滋賀県、三上山で百足退治をし
龍神よりお礼の品々を
頂いたとの伝説があり、
まさに龍神とのかかわりが深く、
その水で心を漱ぎ参拝される方々を
迎えることが出来るのを
お喜びの事と思います。」

お〜確かに棒の先は宝珠ですね!
何事もよく見ないといけません(笑)
南局跡
無事お手水を完了し次なる曲輪へ。

「参拝順路」通りです。

ここでは黒猫ちゃんがお出迎え。

南局跡に到着。

奥へ。

奥女中の詰所だったと
言われるところから
南局というのでしょう。

本丸下の石垣。
戦国時代の野面積みでしょうか?

この石段を上がれば本丸です。
本殿・本丸跡
ここから本丸跡の本殿へ。

神門。
神門を振り返って撮影。

途中屈折した拝殿までの参道。

「本丸跡」の案内。
「現在は藤原秀郷公を祀る
唐沢山神社の社殿が所在するこの場所は、
かつては奥御殿が建ち、
西側が大手虎口であった。」

拝殿へ。

僕たち好みの絵馬。

拝殿は反対側(本殿側)の扉も開かれ
奥の御本殿に直接お参りが出来、
有り難さも倍増します!

「標高八百尺」の標柱。
後ろにメートルの案内も見えていますが、
241mになるようです。

本殿右側の見所は・・・

石垣!
こちらも戦国時代のものかもですね!

本殿向かって左側へ。

ここからも参拝。

渋い本殿狛犬。

カッコいい狛犬。
石製でしょうか?
それともブロンズ?
う〜ん触ってみたい(笑)

吽形もイケメンですね!

ここでツーショット完了。
この後は唐沢山城一番の見所、
大石垣などへと向かいます。
(続く)