香椎宮・初詣(令和6年正月)前編

 

日本武尊ヤマトタケルノミコトの皇子

初詣に香椎宮を選んだのは、元旦のこと。

何故か行きたくなったのです(笑)

よく考えると、

昨年(令和5年)は、

香椎宮の御祭神の中の一柱、

仲哀天皇の父である

日本武尊に関係が深い、

伊吹山に登ったり、

建部大社たけべたいしゃに参拝したりしたので、

日本武尊さんの導きがあった気もします。

父の景行天皇からは冷たくされ、

自身は天皇になれなかった日本武尊が、

「息子をよろしく頼むぞよ!」

な〜んて言ってくれたのかもですね(笑)

古賀駅〜香椎神宮駅

古賀神社参拝後、JR古賀駅へ。

見慣れたJR古賀駅(笑)

古賀駅〜香椎駅へ。

香椎駅からは香椎線に乗り換え。

最先端技術の充電池で動く

「DENCHA」(でんちゃ)に初乗車。

以前のディーゼル特有の

ガラガラ音が響く

「いい意味でのローカル感」は

無いものの、

静かで、清潔、

超快適な車両です。

香椎駅から一駅、

香椎神宮駅にて下車。

駅舎を撮影。

「香椎宮」なのに駅名を

「香椎神宮」にしたのは、

どんな経緯があったのでしょう?

ずっと気になっていますが、

何も答えは出てません(笑)

参道

駅から神社へは徒歩3分。

香椎宮の駐車場横を歩き参道へ。

道路の反対側から見た社頭と一の鳥居。

今年で創建1300年を迎える香椎宮、

至る所に幟が立っています。

妻のラッキーナンバー3と13に

ちなんでいるので、

このご縁に大喜びでした(笑)

太鼓橋を渡って境内へ。

左側の池中には弁財天社があるのですが、

「後から参拝しよう」

そう妻に言ったのに、

参拝を忘れてしまいました・・

「幸運の女神には前髪しか無い」の

例え通り(笑)

チャンスを逃した一例です。

さらに奥へ。

露天の隙間に埋もれた、

猿田彦大神を探して(笑)ご挨拶。

広大な香椎宮の神域。

境外社も多数あるので、

全部巡ると1日では無理かな?。

食事処を兼ねた休憩所。

1月2日なので、

かなりの人出ですね。

二の鳥居へ。

楼門へ。

香椎宮の案内を書き出すと

以下になります。

「祭神は、仲哀天皇、神功皇后、

応神天皇、住吉大神。

3世紀ごろ、

仲哀天皇は国の内外を平定されるため、

神功皇后とともに

この地に橿日宮かしひのみやを営まれました。

当宮は、この地で没した仲哀天皇の霊を、

神功皇后が祭られたのが起源とされており、

古くは「香椎廟」と称され、

朝廷や人々の崇敬を受けてきました。

また、享和元年(1802)に

再建された本殿は「香椎造」と呼ばれ、

その優れた建築様式は

国の重要文化財に指定されています。」

楼門前。

この辺りから行列が始まっています。

手水舎。

さらに行列。

並びながら右側の勅使館を撮影。

ここは天皇陛下の

勅使をお迎えする場所です。

香椎宮は天皇陛下の勅使が派遣される

「勅祭社」の一つで、

来年(令和七年)は10年に一度の

「勅祭」の年となっていて、

1300年祭と共にダブルで

おめでたい雰囲気となっています。

神門。

何度も来ている香椎宮ですが、

今更ながら石垣が、

「亀甲積み」なのに気付きました。

神功皇后御手植えと伝えられる、

御神木綾杉の龍神様のような枝。

綾杉の全景。

神門へ。

拝殿前は人がいっぱい。

無事、参拝。

香椎宮の散策は、

ここからが本番です(笑)

(続く)

 

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