2018/01/21

春日神社(北九州市八幡西区)

 

黒崎という地名の由来推察

僕たちが北九州黒崎地区にある

春日神社に参拝したのは今から2年前。

そのころはお城やそれにまつわる大名には

あまり興味がなかったのですが、

昨年からお城に興味を持って

今、この春日神社参拝のブログを

書いてみると

へ〜そうなんだ!

ということが沢山出てきました。

その一つが「黒崎」という地名です。

初代福岡藩主、黒田長政の神号は

「黒田大明神」または

「黒崎大明神」といい、

春日神社に祀られています。

ということは

黒崎駅にほど近い春日神社ですし

黒崎大明神から「黒崎」という地名に

なった可能性はあると思います。

ネットで調べても定かではありませんが、

そうだとすれば、お城好きにとって

とても興味深く面白いものです。

今だからこんなことを考えていますが、

神社だけに興味があった二年前の

春日神社の印象は、

「神額が盛りだくさんの神社」

というものでした(笑)

興味が増えると見えなかったものが

見えるようになりますね。

もちろん興味が多い事が良く

興味の対象が絞られていることが

悪いという意味ではありません。

深〜くマニアックに興味を持てば

その道の第一人者になれる可能性も

あるのですから!

春日神社へ

この日は車で行ったので、

一旦、御社殿横の駐車場に車を停め、

そこから逆に一の鳥居まで階段を下り

この場所から参拝を始めました(笑)

春日神社と名前のつく神社は

全国ににあり、その多くは

奈良の春日大社を勧請したもので、

ここ黒崎駅近くの春日神社も

やはり同じようです。

そして鳥居をくぐるとこんな案内があります。

今だと「絹本著色黒田二十四騎画像」

なんて書かれると

「見てみたい!」と思いますが、

このころはただの案内にしか

見えていませんでした(笑)

石の扁額には小さく薄く「鳥野」と書かれ

その横に大きく黒い文字で春日神社

と書かれています。

Wikipediaによると

日本三代実録に記載される

「筑前国鳥野神」に充てられるのが

この春日神社だということです。

だから「鳥野」と書いてあるのでしょうね。

上向き加減の阿形の狛犬。

同じく視線を合わせるのが

恥ずかしいのか(笑)

こちらも上を向いている吽形の狛犬。

階段を上って御社殿へ。

手水舎

 

拝殿到着。

いきなり神額の多さに目がいきますね!

出雲大社、二十四騎霊神。

黒田二十四騎も神様になっていたとは

今初めて知りました!

國祖黒田大明神、鳥野春日大明神。

地主 大比叡神社、須賀神社。

これら拝殿外の神額に加え、

中にも三つの神額があります。

黒田神社、春日神社、須賀神社。

同じ拝殿に、これだけ多くの神額がある

神社を他には見た事がありません。

それだけ祀られている神様一柱一柱を

大切にされているという証なのでしょう。

 

御社殿は比較的新しいようですが、

いつ建て替えられたものかは

調べていません。

左が本殿、真ん中が幣殿、右が拝殿。

そして、僕が注目したのがこちら。

本殿の千木。

外削ぎでもなく、内削ぎでもなく、

斜め削ぎ?になっていますね!

この千木の形も初めて見ました。

一般的に男神を祀った場合は外削ぎ、

女神を祀った場合は内削ぎが多いので、

その中間と考えると…?

ま、想像にお任せします(笑)

参拝のあとは少し境内を散策しました。

江戸時代末期に奉納された狛犬。

阿形の狛犬。

160年位の歴史を感じさせるアゴです(笑)

吽形の狛犬は風化している部分もありますが、

原型のままに近い状態ですね。

賽銭箱の神紋は鶴。

屋根瓦にも同じ紋がありました。

これが春日神社の神紋なのかな〜っと

思いきや、御朱印にはこんな神紋が!

黒田家の家紋ではないですか!

やはりここは黒田藩と

密接な関係の神社だったのですね。

また、後から春日神社をネットで調べると

僕たちが行っていない、

境内社や裏参道など他にも見どころが

いくつもあったようでした。

ちょっと残念ですが、

また来いよ!という神様のお告げでしょう。

黒崎城(跡)に行った時にでも

また寄ってみようかな〜(笑)

今日の癒し

手水舎の龍が鉢巻きしてました!(笑)

もちろん注連縄ですが、

なんだか威勢のいいおっさんみたいで、

思わず笑顔になれ、癒されました!

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください