気比の松原(福井県敦賀市)

触れ合い
過去にも書いていますが、
旅をするにあたり、
現地の人との触れ合いなどは、
特段には求めていません。
しかし、それでも何故か頻繁に
声をかけられるのです(笑)
気比の松原での触れ合いの現場は、
こんな所でした・・・
案内板を見ながら妻と話していると
「良かったら、これ使ってください!」
そう声かけながらお姉様が
近づいて来られたのです。
お姉様から頂いた
観光案内図を抱えた喜びの妻(笑)
駐車場の端っこに
観光案内所があるようで、
お姉様は、
その反対側にいる僕たちを見つけ、
わざわざ駆け寄ってくれたのですから
有難いことこの上なしですね!
表紙。
敦賀市は魅力的な所が満載なのですが、
限られた時間の中、
行けなかった所だらけになってしまい、
次回の旅を想像しております(笑)
気になるのが、
左上にある
「無人島 水島リゾート」で、
敦賀のイメージをいい意味で、
ぶっ壊して?していますね(笑)
さらに、
まさかのキャラクターがこちらです・・・
びっくりした〜(笑)
「敦賀市公認キャラクター
「バショさん」(松尾芭蕉)」
おくのほそ道で、
敦賀を訪れた松尾芭蕉は、
いつしか旅人から
敦賀のキャラクターに
抜擢されています(笑)
現在の三重県伊賀市出身の芭蕉さん、
故郷でもキャラになっているのかと
調べてたらなっていませんね・・
ちなみに伊賀市のキャラは
「いが☆グリオ」という忍者でした。
芭蕉より忍者推しか〜(笑)
石碑
まずは石碑の案内を確認。
「名勝 気比の松原」
「ここ気比の松原は三保の松原(静岡県)
虹の松原(佐賀県)とともに
日本三大松原の一つに数えられている。
その昔 聖武天皇の御代に
異族の大群が来襲した
そのとき敦賀の地は突如振動し
一夜にして数千の緑松が浜辺に出現した
そして松の樹上には氣比神宮の使鳥である
白鷺が無数に群衆し
あたかも風にひるがえる
旗さしもののように見えた
敵はこれを数万の軍勢と見て
恐れをなし
たちまちのうちに逃げ去ったという
この伝説に因んで「一夜の松原」とも
称せられる
現在 気比の松原はおよそ東西一千メートル
南北四百メートル
広さ三十七.九ヘクタールで
樹数約一万三千本を数え
海岸林として全国的にも珍しく
赤松が群生している。」
松原へ。
全体図。
ここから砂浜に出て散策開始。
松原西側。
砂浜から見た若狭湾。
東側には敦賀港や金ヶ崎城も見えています。
西から東へ動画で撮影。
ゴミひとつない美しい海岸に
日本海の透明な水・・・
なんという素晴らしさでしょう!
そんな中、
妻の雄叫びが・・
「ここ見て、クラゲがいるよ!」
大喜びの妻。
クラゲだけでこんなに感動できるなんて、
ちょっと羨ましい・・かな?(笑)
そして次なる雄叫びが!
「見て!色が綺麗に分かれてる!」
海と砂浜の間には、
大粒の砂で出来た帯があり、
色分けされた感じになっています。
自然現象といえばそれまでですが、
妻には感動でしかないようです(笑)
奥に見える金ヶ崎城を望みながら
北から南へ動画を撮影。
ツーショットは、
やはり帯状の砂と共に(笑)
最後に松林を散策。
「白砂青松」とは、
このアングルのことかな?(笑)