2021/11/20

鞠智城(熊本県山鹿市)後編

 

超高速鞠智城散策

僕たちの旅は、欲張りな旅(笑)

短時間に最高密度の

散策を計画するので、

常に時間との戦いになっています(笑)

今回も、「超高速鞠智城散策」という

映画が作れそうなほどの高速ぶり。

貧乏性なので、これは、

何ともなりませんね(汗)

灰塚へ

八角建物などを見学後、

学芸員の方に

鞠智城一番の眺望があると

教えてもらった灰塚へ。

灰塚はこの図の真中上あたり。

途中の、

長者山展望広場休息所。

学芸員の方に声を掛けられる前まで、

ここが一番眺めが良い場所かと

思っていました・・・

展長者山展望広場から灰塚への道は、

木橋が整備され、

見た目もいい感じです。

もうすぐ灰塚。

頂上。

ここからは360度見渡せます。

案内も復元された八角建物に

あやかってか八角形(笑)

この案内、みてくれだけでなく

球体図のようになって、

鞠智城とその周辺との関係が

実に分かりやすく標示されています。

その一つ、

太宰府政庁まで

62Kmと書かれています。

やはりここは後方支援基地として、

最重要な場所、

万が一大宰府が落ちても

鞠智城でくい止める・・・

徳川幕府で言えば、

江戸が落ちても甲府に移って戦う的な

発想もあったかも知れません。

(勝手な想像ですが)

展望台。

展望台からの南西の景色。

北西。

真ん中の山には、

不動岩が見えています。

帰りがけに不動岩近くで撮影。

手前左から

前不動、中不動、後不動。

実はここも行きたかったのですが、

時間がなくカット・・・

次回のお楽しみですね!

池の尾門跡

次は谷を下って

池の尾門跡へ。

時間が迫る中、

駆け足で山を下ります。

あと70m!

池の尾門跡は

発掘後埋められていますが、

想像して見る事は出来ます(笑)

案内。

写真付きなのが有り難し!

一つの軸摺穴(じくずりあな)が残る

門礎石。

これは本物でしょうね。

堀切門跡

2つ目の門へ。

途中の景色。

ここが古代山城の中とは

思えないほどの田園風景に

身も心も癒やされます。

案内。

門礎石。

案内によると

「1石に2つの軸摺穴が存在する

大変珍しい形態で、両軸摺穴の距離は

約2.8mあります。

堀切門跡では、

門の支柱になると考えられる

柱穴が見つかっており、

鞠智城跡の城門跡の中で唯一、

門跡の原位置が判明しています。」

このように書かれています。

要するに、この石の真中を

奈良時代の人々が

往来していたという訳で、

何とも貴重な発掘ですね。

堀切門跡。

門の上側から見た堀底。

深迫門跡

次に深迫門へ。

あと少し。

お~ここは遺構が分かりやすい!

そう思いながら、門の下部へ。

案内。

地元で「長者どんの的石」と

古くから呼ばれてきた門礎石。

散策の最後に言霊体験

ここで偶然再会したのが、

鞠智城散策前に、

僕たちにアドバイスをくださった

学芸員(推測です)の男性です。

作業中でしたが、

ここまで散策が出来たお礼を告げ、

閉門時間が迫る中、

鞠智城の正門へと歩き始めた時、

学芸員の男性が、

「あの~ちょっと

見せたいものがあります!」

こう言いながら足早にこちらへ

向かって来るではありませんか!

何だろうと思いながら

案内されたところに行くと

「こちらが、版築です」

そう言われ、

僕たちはビックリ!

崖が崩れたことにより

見えて来たようなのですが、

近づいて見ると・・・

お~!!

ミルフィーユみたいな版築があります!

1300年前の人々が、

汗を流して作った版築土塁の実物が

目の前で見られるなんて!

温故創生館の版築模型を見て、

「これじゃよく分からん!」

と雄叫びをあげた妻の言葉、

これが言霊となって、

「ならば本物をみせましょう!」(天の声)

なんて感じで、

サプライズな現実を

もたらしてくれたのですね!

日本は言霊(ことだま)の国。

言った言葉が現実となって現れる、

信じるか信じないかはあなた次第(笑)

しかし、僕たちには、

いや妻の言葉には、

このような事が、

頻繁に起きているのです(笑)

最後の最後に、

生涯忘れられない思い出も出来、

鞠智城散策はこれにて完了。

親切な学芸員さんには、

ただただ感謝です。

 

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