清水の滝(佐賀県小城市)前編

 

予定変更の妙

もともと滝にはあまり

興味がなかった僕たちですが、

玖珠を旅した時に偶然であった

慈恩の滝を見て以来、

滝にも興味が出てきました。

今回の小城市の旅では、

滝自体があることを知らず、

須賀神社などに参拝したのですが、

その案内板には近所に

清水の滝(きよみずのたき)という

なかなか良さげな滝があると知り、

予定を変更して行くことにしました。

この変更が、僕たちにこの旅一番の

感動と印象を残すことなど

この時は知る由もなく・・・

心が向くままに行動をするのは、

何かに導かれているからに

他ならないのかも知れません。

まさに「予定変更の妙」ですね!

清水の滝へ

須賀神社から車で5~6分ほど走ると

清水の滝駐車場に着きます。

滝はここから1kmほど

歩いた先にあります。

小城市のご当地ゆるキャラ、

「ようかん右衛門」と「こい姫」も

僕たちを歓迎してくれました。

滝のみを見るならば右側の道を

一直線に進むのが早いのですが、

町並みとお寺を巡ってから

滝を見たい僕たちは、

左側の「山登り」コースを選びました。

それにしても「鯉料理」のお店の多い事、

こい姫はここの出身に違いありません(笑)

お寺の参道。

途中の境内社ならぬ境内寺?

参道脇には鯉料理店が建ち並んでいます。

参道からら左側に上る階段があり

その先はお寺の山門となっています。

「宝地院」

ネットを見るとここは「宝地院」

そして、山を登り、清水の滝近くの

本堂は「寳地院」と書かれています。

本堂まで歩けない人のための

遥拝所的な建物なのでしょうか。

左脇の小さなお社が何なのかも

気になりますが、どちらもわからずに

参拝は完了し、そして、寳地院へ。

境内(参道)入口。

ここには「宝地院」となっています(笑)

佐賀藩主の鍋島勝茂が

戦火で興廃していたお寺を

寛永4年(1627年)に

中興開山したものです。

土用丑の日に参詣人が

多いと書かれていますが、

ここは鯉だけではなく、

うなぎとも関係があるのかと

Wikipediaを見ると

「土用の丑の日に、寺院において、

素焼きの皿(焙烙)に灸を置いたものを

頭に据える「焙烙灸」という修法があり、

頭痛などに験があるとされる」

と書かれていました。

恐らくうなぎじゃないでしょう(笑)

円海大和尚の胸像。

左は「大神宮」と書かれていて、

天照大神を祭っていますので、

お寺の守護神としての存在かもしれません。

仁王門。

向かって右側に吽形像の仁王様。

左側には阿形の仁王様。

何故か裸足の足元には

「わらじ」が置いてあります。

足に比べサイズが小さすぎますが(笑)

仁王門から境内を臨む。

門をくぐると空気が一気に変わります。

そしていきなり巨木を発見。

推定樹齢500年の杉。

いつものように

大きさの比較写真も撮影。

参道には多くの仏像が置かれています。

鯉之供養塔。

鯉料理の由来。

山門前にあった胸像の

円海大和尚の実父が、

僧侶になる前に鍋島直正の命で

派遣された長野県で、

鯉料理の美味しさを知り

その話を円海大和尚も聞いていて、

それを料理屋(旅館)の主人に

聞かせたのが発祥だと書かれています。

面白いですね!

殺生はしないお坊さまのアドバイスで

鯉たちは殺生されまくる事になるとは(笑)

川の中に置かれた石仏。

少し行くと神社があり、

ここにも巨杉がそびえています。

清水森稲荷大明神。

こちらも推定樹齢は500年です。

巨杉の前のお堂。

この参道の両脇には、

このようにお堂や神社が

露天のようにいくつもあります。

稲荷社。

稲荷社正面。

本堂を目指し、さらに石段を進みます。

石段の横にはこの寺に

寄付をした人の名前が刻まれた

石柱がたっています。

そんな中、見つけたのがこちらです。

へ~

佐賀の代表的書道家、中林梧竹も

寄付していたんですね。

明治時代の百円なので、

今の価値だと100万円位ですよ!

(価値換算は諸説あり)

どうでも良い感動に包まれ(笑)

もうすぐ本堂に到着します。

 

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