古賀神社・初詣(福岡県古賀市)
古賀神社のスゴ技
コロナ禍となり、
その感染対策の一つとして、
柄杓が消えた神社も多い中、
古賀神社には以前と変わらず
清潔な柄杓が設置されています。
水は終日流れるタイプで、
手水鉢に満たされた水は常に透明。
参拝者はいつでも清浄な水を使って
お手水が出来ます。
そして、この手水鉢、
初詣やお祭りなど、人出の多い日には、
感染対策強化バージョンとなるのが、
古賀神社のスゴ技なのです!
こちらが今回の初詣で撮影した、
柄杓なしの
「感染対策強化バージョン」です。
お祭りの前に、
いちいちこれを取り付けて、
祭りが終われば、
また柄杓ありの状態にするのは、
労力がかかるはず・・・
ここまで細やかに
参拝者の気持ちを考えてくださる
古賀神社の宮司さんはじめ、
氏子さん、崇敬者の方々には
本当~に頭が下がります。
初詣
令和4年の初詣は1月2日、
歩いてご近所の古賀神社へ。
社頭から境内へ。
天保三年(1832)寄進の三の鳥居。
感染対策強化バージョンの手水舎で、
お手水も無事完了。
手水舎向かいの
天明九年(1789)、
旧皇石神社に奉納された、
通称「ハートの手水鉢」。
いつもの100倍くらい
お金が入っています(笑)
拝殿へ。
参拝。
本殿にも参拝。
恵比寿神社
次に境内社の恵比寿神社へ。
参拝。
ここで、気になるものを発見!
美保神社の月次御幣ですよ!
恵比寿神社の本社である
島根県、美保神社の
毎月7日の月次祭で授与されるもので、
月によって配色が変わります。
この御幣のことは4年ほど前、
美保神社に参拝した時、知りましたが、
妻は忘れているでしょう(笑)
稲荷神社
次に本殿左横の稲荷神社へ。
参拝。
旧皇石神社の御神体
次に旧皇石神社のご神体へ。
昨年、このように御社殿が造られ、
クローズタイプに
バージョンアップされています。
ちなみに以前のものはこちらです。
いつでもご神体を見られる
利点はありますが、
大切にされる感は、やはり
現在のものでしょう。
参拝。
御神木
最後にご神木のクスノキへ。
いつ見ても癒やされますね!
この後、再び本殿横へ・・・
本殿前でどアップツーショット。
耐えられるか耐えられないかは
見た人次第(笑)
これにて初詣は完了です。