古賀神社(福岡県古賀市)前編

 

愛されている神様

古賀神社は、僕たちの自宅から

徒歩10分ほどの氏神様です。

また、僕は通勤経路なので、

毎回欠かさず参拝しています。

なので、1000回近くは

参拝しているかも知れません(笑)

しかし夫婦で参拝することは稀。

今回、はじめて氏神様である古賀神社を

「通りすがりの旅人気分」で参拝してみると

改めて、この神社が地域の皆様に

愛されていることを実感した次第です。

社頭

神社の駐車場は一の鳥居の

公民館前の駐車場4台分と

境内敷地内の二箇所があります。

この日は公民館前に駐車。

一の鳥居。

二の鳥居。

茅の輪くぐり

7月10日は、

祇園祭(夏祭り)ということもあり

7月の一ヶ月ほどは、

茅の輪が設置されています。

三の鳥居と茅の輪。

三の鳥居(3番鳥居)の案内。

「天保三年(1832)に奉献され

細石(さざれいし)で出来ている」

このように書かれています。

さざれ石で建てられた鳥居は、

かなり珍しいものではないでしょうか。

もしかして、さざれ石の聖地、

岐阜県の伊吹山から

石を調達したなんて

お話が隠れているのかも?

(想像膨らみスギ~笑)

鳥居はあと10年ほどで200歳。

歴史を感じる欠けた神額。

笠木と島木は肥前鳥居と同じ、

三分割タイプ。

鳥居前には、

「茅の輪のカヤお持ち帰り用」と

題された案内札が立てられ、

「お持ち帰りいただき、

各家庭の玄関にお祀りされ、

疫病退散、家内安全などを

祈願してください。」

こう書かれていていて、

こんな配慮にも

改めて感動させられますね。

「茅の輪のくぐり方」

毎年同じ案内板(笑)ですが、

この日初めて気づいたのがこちらです。

へ~!

ふり仮名は「書かれた」ものでなく

文字ブロックだったのですね!

手書きで書き足すのではなく、

わざわざ「準備」して作るとは、

細部へのこだわりに、

おもてなし精神をひしひしと感じます。

茅の輪をくぐった妻は

半年間の穢(けがれ)が、

スッキリなくなったはず(笑)

御籤柱

鳥居の右横には、

御籤柱があります。

鳥近代的なデザインで、

クリスマスツリーにも

流用出来るかも?

いや、宗教が違うか~(笑)

手水舎

次に手水舎へ。

手水の作法や

境内案内図などが掲示され、

ここでもおもてなし感半端なし。

正直、ここまで詳しく、

写真付きの境内図がある神社、

大規模な神社を除けば、

そんなに多くはないと思います。

24時間綺麗な水が

流れっぱなしの

清浄な手水鉢でお手水完了。

ハートの手水鉢

境内図での紹介が

「ハートの手水鉢」なので、

僕もそう呼びます(笑)

手水鉢周辺全景。

縁結びスポットとしてもフューチャー。

「手水鉢の由来」には、

「この手水鉢は、古賀市内の

旧皇石神社にありましたが、

縁あって古賀神社に

2015年3月に移されたものです。

ハート形の手水鉢は

「天明の飢饉」が終わった翌年の

天明9年(西暦1789年)、

二度と飢饉が起こらないよう

祈って作られました。

神聖な植物とされる

葵の葉を形にしたとされ、

周りには子宝に恵まれることを願う

盃状穴と呼ばれる小さな丸い穴が

120ヶ所彫られています。」

このように書かれています。

毎日のように見ていますが、

全面に盃状穴をあしらった手水鉢は

ここだけでしか見たことがありません。

こちらは盃状穴に雨水が溜まり、

より盃状穴がわかり易い写真。

(数年前に撮影)

葵の葉を反対から見るとハート形。

葵の神紋を使うのは、

京都の賀茂神社ですが、

旧皇石神社は賀茂神社と

何か関係があったかも知れません。

(勝手な推測)

盃状穴アップ。

手水鉢の横には、

「天明九年己酉年一月吉祥日」と

しっかり見えています。

旧皇石神社御神体

参道脇だけでも

見所が多すぎて、

全く参拝までに至りません(汗)

ハートの手水鉢が配置されていた

旧皇石神社の御神体も

大切に祀られています。

案内を要約すると、

「鹿部皇石神社から

(旧皇石神社)に分霊される際、

鹿部皇石神社の御神体に形が似た石が、

大分県の宇佐神宮にあると聞きつけ、

旧皇石神社の御神体として移された」

このようになります。

狛犬

二対の狛犬のうち、

まずは古い狛犬が配置されています。

大正十一年奉献。

吽形。

そして、やっとの事で、参拝へ。

(後編へ続く)

 

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