小烏神社(福岡県福津市)

 

小烏と小烏

小烏という文字、

ぱっと見た目は小鳥(ことり)

でも本当は小烏(こがらす)です。

以前も別の小烏神社に参拝した時、

ずっと「ことりじんじゃ」に行った気に

なっていた僕ですが、

今はちゃんと読めます(笑)

この日参拝したのは、

もちろん、「こがらす」神社です。

木烏神社へ

JR福間駅から徒歩5分、

と書けば近いのですが、

この日僕たちが自宅から

ここまで歩いた距離は、

恐らく5Km以上(汗)

小烏神社に着くころには、

もうヘトヘトだたような(笑)

一の鳥居。

社頭。

社号標には戦前の社格である

「村社」が刻まれています。

神様の露払いの如くそびえる

参道両脇の御神木、イチョウ。

手水鉢。

盃状穴なのか風化なのか

区別がつきませんが、

なんとも魅力的な風貌をしてます。

阿形の狛犬。

吽形。

拝殿。

拝殿左にあるのが、

「小烏神社再建記念」の碑。

その碑文には、

「安政四年(1854年)の昔

神明造りの社殿は百三十八年の

星霜を経て老朽荒廃化し・・・」

このように書かれています。

思わず「神明造りの社殿」という

フレーズに食いつきました(笑)

勿論、古いものをそのまま残せれば、

それに越したことはないと思いますが、

維持管理費が大きな負担にもなるし、

こうして、建て替えるのも

一つの手でしょう。

崇敬者の方々の尽力が、

この碑文によってひしひしと

伝わってくる文面です。

小烏神社縁起。

参拝。

境外から撮影。

左から拝殿、幣殿、本殿。

拝殿と本殿の間には、

イブキが植えられています。

イブキと言って思い出すのが、

昨年参拝した愛媛県宇和島市の

伊吹八幡神社にそびえる御神木、

天然記念物のイブキです。

このイブキも長生きして欲しいものですね。

境内社と古い燈籠。

美白処理加工済?(笑)

これで、参拝は完了し、

この後、最寄りの福間駅へ。

JR福間駅。

疲れたので帰りは電車です。

あ~この日(四年前)も

よく歩いたな~(笑)

今日の癒やし

日本人の感性の集約、

「キティちゃんの工事柵」。

たかが工事柵、

されど工事柵。

アニメで世界を席巻する日本の真髄は

こんな遊び心にあるのですね!

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください