高良大社(福岡県久留米市)

 

絶景スポット

山上に鎮座する高良大社。

ここに行くたび堪能しているのが、

参道の階段上からのこんな景色です。

筑後川をはじめ久留米市が一望出来、

爽快な気分が味わえます。

本殿へ

絶景を見た階段上から

すぐそこにあるのは、本殿。

神様も僕たちと同じように

絶景を楽しまれているかも知れません。

Wikipediaには、

「社殿は久留米藩第3代藩主

有馬頼利の寄進によるもので、

万治3年(1660年)に本殿が、

寛文元年(1661年)に

幣殿・拝殿が完成した。」

と書かれていて、

国指定重要文化財となっています。

神門前。

寶暦十三年(1763年)寄進の狛犬。

吽形。

獅子舞の獅子の顔(笑)

よく見ると、指先がスマートですね。

賽銭箱が神門前にあるので、

ここから先は入れないのかと

一瞬戸惑いますが、中に入っての

参拝も問題はありません。

400年近く前の拝殿。

繊細な造りに見入ってしまいます。

「高良玉垂宮」の神額。

御祭神の

高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)

の名前から、江戸時代は、

高良玉垂宮とも

呼ばれていたそうです。

本殿。

反対側からも撮影。

新しい社務所にてご朱印帳を購入。

境内社

高良大社の摂社、末社は、

高良山全域にあると言っても

過言ではないくらいに、

大小様々、無数に鎮座しています。

もしその全てに参拝するならば、

恐らく、1日では足りないでしょう(笑)

そんな中、本殿近くの摂社に参拝しました。

印鑰(いんにゃく)神社。

こんな漢字、

読めませんね(汗)

市恵比須神社。

夫婦?恵比須の石像。

御社殿を背景にツーショット。

御神木

境内には樹齢400年以上と思われる

大クスがそびえています。

福岡県指定天然記念物

「高良大社の樟樹」の案内。

根周りには柵を巡らし

しめ縄で結界が張られ

大切にされている感満載です。

ダイナミックな枝ぶり。

全体像。

神石

境内の隅で見つけた石。

結界が張られ、

賽銭箱も置いてあります・・・

何の石かは全く分かりませんが、

由緒ある神石みたいなものでしょうか。

今日の癒し

クスノキのたもとにある鶏小屋。

扉らの張り紙に注目!!

「鶏解放中

夕方になると自分達で

小屋に戻ります」

何と、鶏たちは自分の家を

知っているのでしょうか(笑)

自由に境内を散歩し

そして、夕方には中に戻って来るという

鶏達のなんとものどかな光景を想像し

ほっこりでした。

 

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