熊谷駅~成田空港(令和4年5月)

 

エピソードのラスボス

東京、埼玉の旅をした二日間、

関東地方に多く雨が降ったことで、

何度も旅程を変更しました。

そのお陰というのも変ですが、

妻の念願だった恵比寿にも行けたし、

全くの偶然で、

畠山重忠の銅像を見たり、

お墓にお参り出来たり、

とにもかくにも、エピソードには、

事欠かない旅となりました。

しかし、今回の旅、

そんな生易しいことでは

終わらなかったのです。

「エピソードのラスボス」(笑)が

最後に控えているのを

熊谷駅を出発する時の僕たちは、

まだ知りませんでした・・・

成田空港駅へ

行田市の忍城を訪問後、

熊谷駅南口でレンタカーを返却、

熊谷駅からは、

JRで日暮里駅を目指します。

予定より一つ前、

15時34分発の

小田原行きに間に合いそうなので、

ちょっと小走りで改札を通過。

途中、赤羽駅で

京浜東北線に乗り換え、日暮里へ。

日暮里駅で京浜東北線をお見送り。

乗り継ぎが上手く行き過ぎると、

足を止める余裕もなく、

途中の写真が撮れないという

贅沢な悩みが出てきます(笑)

日暮里駅で自分土産を購入し、

スカイライナーに乗るため、

京成日暮里駅へ。

スカイライナー、

「日暮里」から

「成田空港第二ビル」まで、

ノンストップなんですね!

僕たちが乗るのは、

17時25分発、

スカイライナー71号。

入線。

日暮里からわずか36分で

成田空港第2ビルに到着。

空港第2ビル駅案内図。

ですが、

僕が気になったのは、

右端にチラッと写っている

「お客様は、お姫様。」の方(笑)

これ、中島健人がキャラクターの

スカイライナーのCM広告です。

ちなみに中島さんの誕生日は、

3月13日。

ラッキーナンバーが「3」の妻へ

情報提供しておきます(笑)

第3ターミナルへ

ここからは徒歩。

ひたすら歩く!

あと480m。

成田空港名物?

陸上トラック(笑)

あと310m。

T3のロゴ。

さらに陸上トラックを歩きます。

最終コーナーには

50m刻みの案内があります。

このようなカウントダウンがあると

気分が楽になれて、

ホントに有り難いものです!

ゴ~~~ル!!

案内。

チェックインカウンターはすぐそこです。

オブジェがお出迎え。

見えてきました、

ジェットスターのカウンターが。

ラスボス登場!

時間も余裕だし、

発券したら

何か食べてから出発するか・・・

なんて考えながら発券機へ。

指示通りに操作するも

全く発券されず・・・(汗)

僕のやり方が悪いのかと思い、

カウンター方面へ向かい、

お姉様に事情を話すと、

お姉様曰く、

「大変申し訳ありません、

本日お客様の予約された

19時20分発の便は

欠航となっております。」

・・・・?

お~確かに・・・欠航だ~。

ズームしても、やはり欠航・・・

遂に来たか~ラスボス!(笑)

ここでお姉様からの提案が。

「キャンセルされる場合は、

運賃の払い戻しを

させていただく事ができます。

また、

明日の便に変更して

ご利用いただけるのであれば、

宿泊代として

お一人あたり8千円までを

お支払い出来ますので、

どちらかをお選びください。」

もちろん、僕の判断は、

「泊まってみたい」です(笑)

お姉様が、

「それでは、明日一番早く

空いている便を探します」

そう言って調べてくれると

8時50分発が空いているとの事。

これならギリギリで

明日の出勤時間に間に合うので、

予約変更してもらい、

ここでお姉様とはお別れ、

と同時に、

ホテル探しスタートの号砲が

鳴り響いてきました(笑)

まずは、ネットで幾つか調べたあと

ホテル日航成田へ電話。

すると、

「当日プラン」みたいなのがあり、

ツインの部屋が1万3千円位と

予算内におさまるではないですか!

しかも成田空港への送迎は無料。

即決で、人生初のホテル日航へ(笑)

送迎バス乗り場へは、

陸上トラックを逆走、いや逆歩(笑)。

乗り場を確認。

なんと妻のラッキーナンバー3が

ダブルになった「33」番乗り場です!

先程の中島健人の誕生日3月13日も

僕たちの味方になってくれたかも?

しかもこの日は13日の金曜日(笑)

間違いなく妻のラッキーナンバーは、

生きていますよ!

送迎バスで喜びのポーズ。

さて、今夜も酒盛りで楽しむぞ!

 

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