草戸稲荷神社(2019年福山の旅)

 

日本人の宗教観

草戸稲荷神社のサイトによれば、

「平城天皇の御代、大同2年(807)

明王院の開基空海上人が

同寺の鎮守として斎き祀ったものと

伝えられ地方数少ない古社である。」

このように書かれています。

ここに書かれている空海上人は、

僕の地元近く福岡県の

宗像大社(世界遺産)の

神宮寺だった鎮国寺も創設していて、

そこでは、宗像三女神の本地仏、

大日如来、釈迦如来、薬師如来が

御本尊となっていて、

こんな事からも神社とお寺の

密接なつながりを感じられます。

神前で結婚式、お寺で葬式をする日本人は

無宗教だと言われて来ましたが、

神も仏も同じ敬いの対象である

神仏習合を知れば、

一見、無宗教に見える日本人の根底にある

宗教にとらわれない故の

宗教を超えた素敵な心の拠り所が、

この国の根底にある事がわかります。

来月の天皇陛下の譲位に伴う

いくつかの儀式では、宗教色を無くす努力を

しているようですが、

日本の国の成り立ちを考えれば、

神話の世界からの続きだし、

天皇陛下は天照大神の血を受け継ぐ

子孫ということが前提の存在だし

もはや宗教でもない気がするので、

元来の日本人らしくやるのがいいと思います。

草戸稲荷神社へ

明王院の駐車場の隣に

草戸稲荷神社の駐車場があります。

それほどまでにこの二つの寺社は

一体化していて、そこから境内までは

歩いてすぐなのですが、

僕たちはいつもの如く、

駐車場から境内を通り、

一旦参道を入口まで戻り

そこから参拝を開始します。

ここから参拝開始。

雪景色と朱赤の社殿が綺麗です。

一の鳥居。

神額には「正一位稲荷大明神」の文字。

多分、江戸時代に書かれたものでしょう。

手水舎の屋根も雪。

二の鳥居は、

厳島神社(宮島)と同じ形、

両部鳥居です。

三の鳥居から拝殿、本殿を臨む。

まずは一階の拝殿で参拝。

その後は、階段を登り、本殿へ向かいます。

本殿に行く途中の境内社。

本殿への階段は、

本殿向かって左から上がり

右から降りる一方通行となっています。

佐賀県の祐徳稲荷神社も

階上にある本殿参拝は、

同じ一方通行だったな~なんて

思い出していました(笑)

階段前の境内社、金毘羅社。

さあ、上ります。

階段から見た懸け造り。

もうすぐ本殿。

福山の雪景色が見えてきました。

本殿前から見た雪化粧された

拝殿の屋根と境内。

実は、ここから福山市が一望出来たのですが、

写真を撮り忘れた事に気付いたのは、

参拝を終えて車に戻る寸前・・・

戻って撮影したらという妻の言葉に、

一瞬考えた僕ですが、

動画を撮影した事を思い出し、

だったら戻らないでOKという

結論になりました(笑)

太鼓橋の向こうの川幅の広い

芦田川の川底には、

鎌倉時代から室町時代にかけ

およそ300年ほど

草戸稲荷神社、明王院の

門前町としても栄えた都市、

「草戸千軒町」が眠っています。

これだけでもロマン溢れる神社ですね!

本殿。

参拝。

本殿参拝記念(笑)

帰りは本殿右側から降ります。

地上に降りて、境内社に参拝。

社務所で御朱印を授与していただきました。

八幡神社

草戸稲荷神社の参道と並行し、

境内社である

八幡神社の参道があります。

参道前のご神木。

本参道右の旧参道?の石鳥居。

このまた右に新参道?があります。

車でも通れる参道。

神額は「八幡神社」。

拝殿。

拝殿前の梅の花と神額。

八幡神社の本殿。

先程、草戸稲荷神社本殿から

降りる途中に撮影出来ました。

八幡神社前から

本社を入れ撮影。

ここから草戸稲荷神社を見ると、

巨大ロボットのようにも見えますね。

最後にまたもやツーショット(笑)

展望スポットとしても素晴らしい

草戸稲荷神社、

雪景色とも遭遇出来て、

大満足の参拝はこれにて完了です。

 

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