らっきー神社(2019年福山の旅)
神出鬼没の神様
「恋人の聖地」に神社を作ったり、
今、日本の各地に
「インスタント神社」が鎮座しています。
まさに神出鬼没の神様たち、
さぞかし忙しい事でしょう(笑)
そんな中、
三原駅には、「らっきー神社」という
名前を聞いただけで、
既にご利益をいただいたような
素敵な神社が鎮座しています。
ここでラッキーを貰うため
旅の最後に、参拝をしてきました。
お土産
福山駅ではお土産を買いました。
お土産といっても
自分たちへのお土産ですが(汗)
ジャケ買い(笑)
これは外せない定番です。
福山から三原まではこの黄色い電車。
JR九州の車両と違って乗客自身が、
ドアをボタンで開閉操作出来、
寒い時期や暑い時期、
ホントに重宝しています。
腹ごしらえ
午後6時、
三原駅周辺は、真っ暗・・・
少し歩いたけど食べ物屋が無い(汗)
居酒屋ならあるけれど・・・
結局駅構内に面した
ラーメン屋に入りました。
「麺屋 やぶち」
僕は、あご出汁らーめん。
尾道ラーメン系を
あっさりさせた感じでした。
妻は、濃厚海老らーめん。
カウンターの前に貼ってあった
卓上調味料の紹介。
分かりやすくて
このアイディアはなかなか良いですね!
らっきー神社
神社参拝のフィナーレを飾るのは、
三原駅名物「らっきー神社」です。
見るからにラッキーな雰囲気。
三原はタコ料理で有名な町、
なので狛犬ではなく狛蛸。
三原駅近くに鎮座する
瀧宮(たきのみや)神社の
祈祷神璽(きとうしんじ)。
木製のスタンドが鳥居のデザインで、
お洒落ですね!
超簡単合格法(笑)
オクトパス(置くとパス)!
備後國三原城繪圖
ホームに上る直前、
行きがけに立ち寄った三原城の
彫刻を見学。
素晴らしい作品です。
これが全部遺っていたら・・・
三原は間違いなく
人気観光地になっていたでしょう(笑)
昔は海のすぐそばだったので、
「浮城」とも呼ばれていたそうです。
この三原城を築いた小早川隆景は、
晩年、僕の住んでいる福岡の
「名島城」にも居た時期があり
その名島城も海沿いの城で、
もしかしたら小早川隆景は、
そこで三原の海を
思い出していたかも知れません。
博多へ
三原駅から乗るのは、
19:57発のこだま755号。
この時間の三原駅は、
1時間に1本と
貴重な列車となっています。
入線してきたのは往路と同じ500系。
500系新幹線9人兄弟の
上から4番目のV4編成。
一番上のお兄さんは、
既に引退しているので、
今は3番目かな?(笑)
今頃気付いたのですが、
「V4」という編成ナンバーは、
ホームとの境あたりの側面にも
書かれているのですね。
あとは博多まで、快適な新幹線で
福山の旅は完結です。
素晴らしすぎる福山、
また行くしかない!(笑)