鍋ヶ滝(熊本県小国町)

 

生茶のCMでブレイク

鍋ヶ滝が今のような観光スポットに

なった最大の功労者?は

10年位前、松嶋菜々子が

出演していたキリン生茶のCMでしょう。

お茶をPRした上に滝のPRも

一緒に出来てしまったのですから

CM製作者は偉い!(笑)

鍋ヶ滝は、

滝の裏側を通って観る事が出来る

いわゆる「裏見の滝」としても

貴重な存在で、

朝9時過ぎに行ったにも関わらず、

続々と、滝見学の方が訪れていました。

CMでロケ地になれば

瞬間的に「聖地」になる場所はありますが、

CM終了後何年も経ってからも

変わらずに観光客が多く来るのは、

元々が本当に魅力を持っているからに

他なりませんね。

鍋ヶ滝へ

いつもの如く(笑)いきなりの道草で、

予定よりも30分ほど、遅くなりましたが

無事到着。

鍋ケ滝近くの風景はのどかです。

そんな日本の原風景のような場所で、

歓迎してくれたのが、この方たち。

村人達の音楽グループ?

いえ、皆さん「案山子」ですね!

地域をあげての

温かいお出迎えに思わず笑顔になれます。

ガードレールから釣りをしている村人も。

陸から魚が釣れてますよ(笑)

鍋ケ滝の第一駐車場。

こんな山奥に、何人もの警備員が

配置されている駐車場を見ても

ここが、いかに人気スポットかが

わかります。

小国町の周辺案内図。

くまモンと、地元ゆるキャラもお出迎え。

ここで入場料を支払って滝へ向かいます。

まむしも歓迎・・・

いえ、注意でした(笑)

写真付き案内板。

滝の成り立ちが、分かりやすく

書かれていて、英語表記はもちろん、

QRコードを読み込めば、

中国語、台湾語、韓国語、

そしてフランス語での案内まで

対応が成されています。

綺麗に整備された

遊歩道で滝へ向かいます。

もうすぐ滝。

うわ〜!

ため息が出るほど癒される!

朝日も差し込んで

神々しい雰囲気ですね!

動画でも撮影。

滝の裏側を歩いて向こう岸へ。

マイナスイオンだらけ(笑)

滝の奥から撮影。

もうすぐ向こう岸。

ここで、ツーショットを完了。

何枚撮っても撮り足りないほど

癒やされまくりの光景です。

下流の風景。

滝の前にはこんな石積みが・・・

皆さんそれぞれの思いをこめて、

積まれたのでしょう・・・

滝を背景に石積みを撮影。

たまたまこの写真に写っている

方々のうちのお一人に

妻が写真撮影を頼まれ、

シャッターをおしてあげていました。

オーブ

滝裏を通って、反対側に戻る時、

僕たちは一生忘れられないほどの

体験をしました・・・

行きがけと同じように

滝の裏側から撮影し、

次に、ほぼ同じ場所で、

妻を入れて撮影すると・・・

岩の天井から妻の体まで、

無数のオーブが

写っているではありませんか!

フラッシュ発光禁止モードで撮影したので、

光の反射とかは全く無く、

前の風景写真と同じ条件なのに、

こんなにオーブが出るとは不思議です。

こちらは直後に

フラッシュ発光で撮った写真。

これでも岩天井のオーブは確認出来ますね。

オーブは先祖の魂などと言われますが、

妻のおばあちゃんが先祖の集団を連れて

来てくれたのでしょう。

実際、このオーブを確認した後、

思いがけないくらいに嬉しい出来事もあり

何だか守られている感いっぱいです。

出口へ

一生分の(笑)マイナスイオンを

吸収した僕たちは心満たされ

出口を目指します。

またもや(笑)滝裏の奥から撮影。

滝裏の壁。

この風景、入口のポスターで見たような・・・

広瀬アリスだったか。

妻もこんな素敵な雰囲気で、

撮影しようと撮った写真がこちら。

滝行~~(笑)

妻にはやはりこちらが似合うかな?

滝を楽しんだ後は、下流から滝を撮影。

ここにも案内板があり

入口付近のものとは違う視線や

絵を使って詳しく説明されていて、

至れり尽くせりの鍋ヶ滝ですね。

料金所付近の看板。

鍋ヶ滝に来る時には、

目印となる美術館です。

お土産のブルーベリーと紅はるか。

さて、芋を沢山食べて、

○○○を出そうか(笑)

今日の優しさ

遊歩道の途中に生えた杉の木。

泣けるくらい優しいではないですか!

大自然の中に人工物を作る時、

多くは木々を伐採してしまいますが、

ここでは、この木を残すために

穴を開けているのですから。

 

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