建部大社(滋賀県大津市)番外編

 

マニア向け?

建部大社の駐車場の一角には、

大きなパネルによって、

周辺の神社の紹介がされています。

そんなに興味が無い妻を車に残し、

僕だけ雨の中を散策開始。

全部で十社、

神社マニアでない限り、

スルーしてしまいそうな

案内ですな〜(笑)

各社の紹介

マニアな僕は(笑)

備忘録的意味合いで、

全てをここに記録します。

「建部大社別宮」

「願いの宮 毛知比もちひ神社」

8月17日の納涼船幸祭の時、

御旅所に神饌を献じる神社でもあり、

重要な位置付けの神社だと思われます。

「建部大社若宮」

新茂智しんもち神社」

毛知比もちひ神社同様、

船幸祭の時、

御旅所に神饌を献じる神社です。

「大祓の神 佐久奈度神社」

案内には、

「瀬田川沿いに下ること8km、

瀬田川の流れは急流へと変化する。

その「速川の瀬」に坐す瀬織津姫を始め

大祓の四柱の神を祀る禊祓の社であり、

天智天皇8年(669)勅願により

創建され、1350年の由緒を持つ。

又、鎮座地の大石は、

「忠臣蔵」で有名な

大石家の出身地で良雄の曽祖父

良勝が奉納した絵馬がある。」

このように書かれています。

大石さんの絵馬、

見てみたいものですね!

「戸隠神社」

名前からして

信州(長野県)の戸隠神社との関連を

思いましたが、その通りでした(笑)

御祭神は力持ちの神様、天手力雄命。

「新宮神社」

石山寺の鎮守神。

神社が先で、

お寺が後に建ったようです。

「御霊神社」

壬申の乱で天智天皇の弟、

大海人皇子に敗れて

瀬田川の西岸で自害した

天智天皇の子、

大友皇子(弘文天皇)を

祭る神社です。

御霊の文字が心に響きます・・・

「龍王宮秀郷社」

案内には、

「瀬田川と唐橋の守護神として

旅人の崇敬を集め、

百足退治の伝説で知られる

秀郷公(俵藤太)と乙姫を祀っています。

室町期の連歌に

「急がば回れ瀬田の唐橋」と

詠まれていますが、

今でも人生訓として親しまれている。」

このように書かれています。

実は、このお社、

建部大社参拝後、

僕たちは全くの偶然で

参拝しているのです。

龍神様が大雨を

降らせてくれたお陰でしょう(笑)

「若松神社」

中古三十六歌仙の一人、

大江千里(おおえのちさと)

ゆかりの地と書かれています。

僕は歌手の

大江千里の方を思い出しました(笑)

「菅野神社」

神紋の「蓑亀」、

なんか縁起が良さそうです。

「八坂神社」

御祭神は素戔嗚尊。

八坂雅楽会は女性だけで

活動する雅楽演奏グループだと

書かれています。

トイレ

建部大社のトイレは、

超ミニ博物館になっています。

トイレへ。

様々な写真で、

神社にまつわるものが、

紹介されていて、

トイレというよりも

休息所も兼ねた感じです。

ここで大フューチャーされているのは、

やはり「瀬田の唐橋」ですね。

「建部大社の歌」

「建部音頭」。

手水舎で流れていたのは、

このどちらかの歌だったかも

知れません。

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください