名島神社(福岡市東区)

 

有名な武将も参詣

名島神社のサイトによると

「神功皇后の三韓御遠征の折、

香椎の西にある黒津の岬より、

諸軍各々に郷名姓名を

名乗らせながら乗船させたことから、

その場所が「名嶋」と名付けられたと

伝えられます。そしてこの地より

宗像三女神を拝し、

遠征の無事を祈られました。」

「御凱旋の後、神功皇后は

再びこの地に上らせ給い、

宗像三女神を勧請して

御奉斎された事が

名島神社の起源となっています。

中世には七福神の信仰が盛んになり、

三女神の市杵島姫命が

弁財天と同一視された事から、

名島神社は「名島弁財天社」となり、

足利尊氏や豊臣秀吉などの

時の権力者の参詣も受けて来ました。

そして明治時代の神仏分離を経て、

弁財天は宗栄寺へと移され、

宗像三女神をお祀りする

名島神社として

この地に鎮座しております。」

このように案内され、

名島神社の歴史年表を見ると、

応安七年(1374年)9月足利義満、

天正十五年(1587年)豊臣秀吉と、

こんな有名人までもが参詣したと

書かれています。

古宮

帆柱石の近くにある

古宮から参拝開始。

御祭神は宗像三女神。

こちらも名島神社のサイトによると

「天正十六年(1588年)

名島城建築の際、

名島神社は現在の丘(神功ケ峯) から

海辺へと移されました。

その後、福岡城築城に伴い

名島城は廃城となり、

元禄(1695年) に

黒田綱政公の命により

元の場所へ御遷座されました。

この旧詞を古宮として

お祀りしております。」

このように書かれています。

要するに名島城が現役だった頃の

名島神社本殿があった場所というわけで、

城主だった小早川隆景や小早川秀秋も

ここで参拝していたのかも知れませんね。

参道

海岸近くの一の鳥居からスタート。

石鳥居の表面にコンクリを塗ったような

何とも珍しい鳥居です。

二の鳥居は、

木製の両部鳥居。

鳥居脇の燈籠は、

嘉永五年(1852年)の寄進。

対になる参道左側の燈籠。

この燈籠から参道を外れた右奥に

見えているのが、「庚申塚」です。

塚の裏側に回ると、

右から享保元年(1715年)、

文政九年(1826年)、

享保八年(1723年)の文字が

確認出来ます。

石段で御社殿へ。

拝殿・本殿

参道途中の見所が多く、

嬉しい悲鳴をあげながら(笑)

ようやく御社殿に到着。

両脇の燈籠を過ぎると、

一際存在感を放っている

珍しい石造物があります。

魚、さかな~!!(笑)

口から玉(悪い気)を

吐き出しそうになったデザインからして、

お寺の本堂などでたまに見かける

「ハンポウ」みたいなものかと推測。

こちらの写真は山口県の

大寧寺で見たハンポウ。

お顔アップ。

眉毛がめっちゃ太いので、

妻が「あんたそっくりや~!」と

僕に向かって笑っています。

妻のリクエストに答えて、

僕と魚のツーショット。

似てるか?(笑)

手水舎。

この向こうに宝篋印塔が見えたので、

ちょっと寄り道を。

何の為の宝篋印塔かは不明ですが、

梵字が刻まれていますので

仏教的なものかも知れません。

台座を確認すると

「維持 安政五戊午」と書かれていて、

西暦で言えば1858年、

江戸時代末期です。

拝殿にて参拝。

手前が拝殿、奥が本殿。

本殿。

神社のサイトには、

「本殿は文政十三年(1830年)四月、

黒田斉清公の再建に成り、

神仏習合時代の名残をとどめ、

華麗なる仏閣作りが加味されています。」

このように書かれています。

また、外観として特筆する点は、

本殿周囲の石玉垣の四隅に、

四神が描かれていている事です。

南を守る「朱雀」

東を守る「青龍」。

北を守る「玄武」。

西を守る「白虎」。

これで、

宗像三女神様の守りは完璧!

拝殿前で恒例の

ツーッショットを撮影。

境内社

次に境内社へ。

妙見宮。

大黒天社。

恵比須社。

豊受宮。

石塔群。

名島豊川稲荷神社参道。

拝殿。

右から拝殿、幣殿、本殿。

奥の院へ。

奥の院にもご挨拶。

これにて、名島神社参拝は完了です。

今日のほっこり

拝殿前の休憩所の中に注目。

建物の屋根を突き抜けた木。

注連縄まで巻かれて、

とても大切にされています。

これを見ただけでも、

名島神社に参拝出来て

本当に良かった~と思えてしまうから

僕はかなり単純か?(笑)

宮司さんの人柄がしのばれる

温かく、素晴らしい光景に

心はほっこりです。

 

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