中司孫太郎稲荷神社(福岡市中央区)

 

合祀された神様たち

光雲神社に向かって右奥に鎮座する

中司孫太郎稲荷神社。

「なかつかさそんたろう」と読むのか

どうかは定かではありませんが、

一個人の名前のようではあります。

中に入ると、

数え切れない程の稲荷社があり、

恐らく、昔はあちらこちらにあった

多くの神様を合祀して、

ここに集合させたのでしょう。

中司孫太郎稲荷神社へ

正面ではなく光雲神社側、

横からの参道から入ります。

横参道入口。

石鳥居もありますが、

やはり朱赤の鳥居が連なるのは、

稲荷神社ならではの光景です。

拝殿。

案内。

参拝。

拝殿の中には、

上品な狛狐が見えています。

拝殿右側で見つけた、

横綱玉の海と

大関栃光が奉納した力石。

右上の玉の海の石は、

盲腸で亡くなる2ヶ月ほど前、

故郷の愛知において、

最後の優勝を初の全勝で飾った、

昭和46年名古屋場所のものです。

しかし、何故この二人だけが、

ここに力石を奉納したのでしょうか・・・

謎です。

冒頭に書いたように、

奥には沢山の神社がありますが、

その一部にも参拝しました。

荒木神社。

本殿には、

荒木稲荷神社と書かれています。

宇賀神社。

本殿には、

「中司孫太郎稲荷神社本殿」

と書かれています。

参拝。

宇賀中司孫一大神。

参拝。

末司稲荷神社。

やはり稲荷神社が沢山ありすぎて、

参拝もままなりません(汗)

今日の花

横参道の入口で見つけた花。

この花を見て妻が、

おばあちゃんとの思い出を

話してくれたので、

思わず撮影してしまいました。

 

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