新潟空港〜福岡空港(令和5年10月)
新潟最後の感動物語
入船みなとタワーから
佐渡島に沈む夕陽で感動し、
あとは空港を目指すのみ・・・
そう思いながら
日も暮れて、暗くなってきた道を
車で走っていると少し渋滞してきました。
ちょうどその時、
「驚くべきバス停」を発見したので、
慌てて妻に撮影を依頼。
名前は「忍者のバス待合所」。
バス停自体はごく普通ですが、
この待合室は恐らく
日本一の設備でしょう。
暖・冷房完備、Wi-Fi完備、
しかも「無料」なのです!
寒いであろう新潟の冬、
ここに入れば、
きっと身も心も癒されるはず。
これはバス会社のものではなく、
バス停に面した企業の建物だというのは
すぐに分かりました。
このようなものを
自腹で造り、光熱費などの
ランニングコストもかけ、
バスを待つ人の為に
無償で提供されているとは・・・
優しいとかそんなチープな言葉では
全く言い表せませんよ!
どんな会社なのかネットで調べると、
最先端の医療機器メーカーで、
思った通りというか、
思った以上の、
素晴らしい会社で、
社長さんがバス待合所を造られた
「動機」もまた感動モノでした。
このように常に他人のことを
心底思いやるからこそ
一流企業になれるのだと大納得。
「忍者のバス待合所」に出会えた事、
新潟最後の感動物語です。
渋滞してくれて、
ホント良かった!(笑)
新潟空港にて
レンタカーを返却し、空港内へ。
入口。
ここで自分達土産を物色。
米どころ新潟は、
やはり米を買うしかないでしょう!
今回の旅で、
日本海に浮かぶその島の姿に
癒されまくった佐渡島。
なので、「佐渡産こしひかり」を購入。
もちろん、
家に帰って美味しくいただきました!
出発ロビーにて待機
そして、機内へ。
座席はほぼ満員。
機内サービスは、
アップルジュースをチョイス。
夜なので景色も関係なく、
ひたすら寝るだけ(笑)
2時間のフライトですが、
あっという間に福岡空港に到着。
タラップを降りる乗客。
最後の最後まで、
感動させてくれました!