新潟縣護國神社(後編)

 

幸運の神社

神社のパンフレットによれば、

『明治元年の招魂場から

明治八年に招魂社となり

昭和十四年内務省令により

「招魂社」を「護國神社」と改称、

二十五万人の勤労奉仕により

昭和二十年五月に竣工。

昭和二十四年十二月、

GHQの影響により

「新潟神社」と改称したが、

二十八年には

「新潟縣護國神社」に復称した。」

このように書かれています。

完成が終戦の3ヶ月前、

昭和20年5月のことで、

もし、これが工事途中であれば、

「戦争讃美的な施設」として、

GHQから目を付けられていた

護國神社の建設は中止になったかも

知れません。

この事実一つを見ても

新潟縣護國神社は、

まさに「幸運の神社」と言えそうです。

パンフレレット(表側)

先ほどの歴史などが

記述されています。

パンフレット(内側)

この文章の中で、

祭神である御英霊の皆様を

「家族を守る神」と

表現されているのが新鮮です。

確かに、日本を守るため、

家族を守るために

尊い命を捧げられた神様達ですから

このフレーズはピッタリでしょう。

手水舎

途中「戊辰役殉難者墓苑」参拝後、

再び参道に戻り本殿へ。

参道脇には多くの慰霊塔が

立ち並んでいます。

手水舎に到着。

四隅に三本、合計十二本の柱で、

最高クラスの造りをしています。

午前中に参拝した

彌彦神社の手水舎も同じでしたので、

「豪華版手水舎に出会えた記念日」

としておきましょう(笑)

めっちゃ渋い手水鉢。

十六葉八重菊の中に桜の花。

ここから流れ出る水は、

なんだか特別感があります。

神門

次に平成三十年の記念事業で

建立された神門へ。

神門と回廊。

高床式の神門は

ちょっと珍しいかも?

神門をくぐり

すぐ右手で見つけたのが

こちらの案内です。

「スマートフォンにて写真撮影を行う

ご参拝中の皆様へ

写真撮影時逆光の場合にお試しください」

このように書かれ、

続いて、iPhoneとAndroidでの

HDR設定方法(逆光対処方法)が、

文章と画像を使って、

懇切丁寧に案内されているのです。

これを見て僕も妻も大感動!

僕たちが参拝した時も

拝殿方向は「強烈な逆光」だったのですが、

新潟縣護國神社さんの果てしない優しさ、

染み入りました。

神門をくぐった記念写真(笑)

回廊内側・拝殿

ここからは回廊に囲まれた

境内地となります。

神門からズームで拝殿を撮影。

屋根を含めた建物撮影をする時は、

やはりズームを使うのが便利です。

さらにアップ。

入母屋破風に唐破風の向拝、

いい感じで撮れて大自己満足(笑)

回廊右端から境内全体を眺望。

ここから拝殿へ。

神楽殿も完備。

神楽が上演される時は、

この芝生が広い観客席になるのでしょう。

拝殿前に到着、

そして参拝。

拝殿を斜めから撮影。

振り返って神門・回廊を撮影。

こんなイベントもありますが、

七五三とは程遠い年齢の僕たちは、

見るだけにしておきました(笑)

今上陛下御即位三十年・

天皇陛下御誕生日を奉祝して、

宮城県登米市の山中より発掘され

奉納されたさざれ石。

御朱印

参拝後、御朱印をいただくため社務所へ。

こちらは社務所ではなく

結婚式の披露宴会場です。

お洒落な外観だ〜!

社務所に到着。

そして、

社務所内での注目はこちらです。

たかが消毒液、されど消毒液。

鳥居の神額に「消毒液」の文字、

さらに

「お清め消毒液」と記されています。

ここまで懇切丁寧にされると、

社務所の消毒液様に

参拝したくなりますよ(笑)

授与いただいた御朱印は、

神紋シール付きです。

達筆なのは言うまでもありませんが、

職員さんの対応も含め、

もはや全てが「神」状態、

なんでここまで、

琴線に触れる事が出来るのか・・・

やはりそれは、

「真心」という奴(笑)なのでしょう。

琴線に触れまくった後の二人(笑)

新潟縣護國神社、

本当に心洗われました!

今日の忘れ物

予習しないタイプの僕なので、

予定通り(笑)忘れ物もしていて、

こちらが「見落とした」ものです。

※写真はWikipediaより拝借。

こちらは回廊の四隅に設置された

ミャンマー産大理石の御神紋で、

ミャンマーの方が山から切り出し、

村人全員で造られたものなのです。

ここには、

戦時中ミャンマー(ビルマ)で亡くなった

新潟県出身者の御英霊も

多く祭られていますので、

きっとお喜びのことでしょう・・・

どこまでも優しい、

新潟縣護國神社なのでした。

 

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