西乃宮八幡宮(佐賀県みやき町)

 

鎮守の森

田畑の中に、ぽつんと森がある場合、

そこは鎮守の杜(神社がある場所)という

可能性はかなり高いと思います。

昔は、鎮守様が地域の人々の

コミュニティ形成の場所であったり、

心の拠り所であったりしたのでしょう。

そんなまさに「ザ・鎮守様」(笑)

とでも言うような神社が、

ここ西乃宮八幡宮です。

西乃宮八幡宮へ

綾部八幡神社からは

ナビを頼りに10分ほど走ると、

西乃宮八幡宮が見えて来ます。

親切な案内のお蔭で、

迷うことなく駐車場に到着。

ここは境内の隣なので、

御社殿はすぐそこなのですが、

暑い中でも(笑)

やはり、一の鳥居まで戻ってからの

参拝となります。

駐車場から200mほど歩いて

参道の始まりからスタート。

ここにも駐車場の案内があって、

いきなりここに車で来た人も、

安心して参拝出来るので、

嬉しい限りです。

見知らぬ土地に来た訪問者に

「駐車場を探す」という

ストレスを感じさせない配慮というのは、

本当に親切だと

神社さんの優しさに感動します。

生垣の奥に、

ちょこんと顔を出した

猿田彦大神さま。

ここでも道案内の神様らしく

社頭に鎮座されていますね。

一の鳥居。

のどかな田園風景の中に、

こんもりと茂る鎮守の杜が見えます。

二の鳥居は、肥前鳥居。

案内によると、鳥居の建立は、

寛文十二年(1672年)。

肥前鳥居としては中期型の部類に

入るデザインですね。

鳥居の先には石橋が。

欄干のデザインが、

四角っぽくて、お洒落です。

真横からも撮影。

江戸時代なのか明治時代なのか、

建立時期は分かりません。

狛犬、阿形。

吽形。

神門。

御由緒。

随身様と、木製の狛犬。

吽形。

拝殿が木に覆われて

見えないくらいです。

拝殿前の狛犬、阿形。

吽形は、お尻を少しあげた、

この地方だけにみられる独特の形で、

江戸時代のものと思われます。

八幡宮といえば鳩。

拝殿の両脇に鎮座。

そして、参拝した時、

見つけたのがこちらの狛犬です。

なんとも凄い形相かつ

躍動感あふれるデザインですね!

目をむいて驚いたような、

そして、怖さがありながらも

どこかユーモラスな表情に

引き込まれてしまいました。

悪者もいきなりこんな顔されたら

思わず吹き出してしまい

退散するかも?(笑)

本殿。

馬の石像。

佐賀県の多くの神社では、

かなり高い確率で、

馬の石像を見かけます。

佐賀(肥前)独特の「馬文化」が

形成されていたのかも知れません。

境内社

本殿を囲むようにいくつもの

境内社があります。

祖霊社。

西乃宮八幡宮の中興の祖、

大園隼人助を祭っています。

参拝。

小字神社。

拝殿内の仏像群に混じって、

さりげなく阿形のみ

一体だけの狛犬が見えます。

布袋様でしょうか。

皆様こちらを向かれていて、

思わず視線にビックリ(笑)

ここから参拝。

大神宮。

天満宮。

御神木

神社境内を入ると拝殿左側に

大きなクスノキがそびえ立っています。

樹齢は推定400年。

他の木々に比べ、

頭一つ抜け出した高さです。

「楠大明神」と読める、

石祠が幹の中間に置かれていて、

ありがたさが増しますね。

大きさの比較。

クスノキの裏側には、

稲荷神社が鎮座していて、

御神木の気配を背中で感じながらの

参拝というのも

なかなか優雅なものですね。

参拝。

最後にツーショットで参拝は完了です。

今日の不思議発見

1つ目の不思議は、

本殿横の石段として

使われていた石。

人の名前が刻まれていて、

以前は何かの石碑だったもののようです。

人に踏まれる立場となって、

今、石碑は何を思うのか・・・

そして、もう一つが

こちらの石の加工品です。

参道の石橋横に

捨てられたように置かれた?

星型の中に五角形が彫り込まれた

不思議な形の石に引き寄せられ

思わず見入ってしまいました。

手水鉢にしては、違うようだし、

いったいこれは何なのか謎のまま・・・。

 

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