岡崎城(愛知県岡崎市)前編

 

徳川家康が生まれた城

岡崎城は、

徳川家康が生まれた城として有名です。

また、桶狭間の戦いの時、

当時、まだ松平元康と名乗っていた

家康が、今川義元の命令で、

大高城に兵糧を入れることに成功した後、

再び、今川から岡崎城を取り返し、

長年の人質生活から開放され、

新たなスタートを切った城でもあります。

子供の頃から、周囲に気を遣い、

常に生き残りを考え、

想像もつかないくらい

様々な体験を積んでいたのもあり、

徳川家康は、

天下を取れたのでしょうが、

誰しもが子供の頃、苦労すれば、

花開くわけではありません。

いや、むしろ腐ってしまう人の方が、

遥かに多いでしょう・・・。

やはり徳川家康という人は、

「天がこの世に授けた人」だったのでしょうね。

東曲輪へ

岡崎城の遺構は、

本丸以外にも

かなり広範囲に残っています。

駐車場にあった案内図。

ここから見える、

東曲輪から散策を開始。

東隅櫓。

この景色だけで、お城巡りの心を

掻き立ててくれます!

櫓付近。

古い石垣でしょうか?

櫓へ向かうには、南切通しを使います。

ここが南切通し。

桝形虎口をなめらかにしたような?(笑)

内部から見た東隅櫓。

土塀の内側。

土塀の外に残る遺構、

「東曲輪腰巻石垣」。

本丸へ

次に本丸を目指します。

大手門からではなく、

北側の近道?から攻城開始。

辰巳櫓台下石垣

見えてきたのは、立派な石垣。

辰巳櫓台下石垣。

算木積み部分が色分けされ、

親切な説明ですね。

石垣も立派ですが、

かき氷屋さんも立派です。

暑くて、天守に行く前にもかかわらす

かき氷を食べたい気分だった僕、

妻の一言でここは却下(笑)

古い石段。

本丸周辺の空堀は高さがある上に

垂直に近く造られていて、

落ちたら、最後でしょう・・・。

太鼓門

江戸時代には、

城下に時を知らせる

太鼓が置かれていたという門です。

要所要所に設置された

岡崎城の案内板は、

周辺の縄張り図も大変分かりやすく、

お城好きには有り難いおもてなしです。

太鼓門石垣。

ここの石垣も端っこは、

算木積みですね。

少し戻って天守の北側へ。

岡崎城の天守は木に囲まれて、

なかなか撮影者泣かせですが、

ここからが一番見えるかな?

そのお城の前には、

「天下人家康公 出世ベンチ」

という名の石のベンチがあります。

左が、幼少期の竹千代、

右が、家康時代のベンチとなっています。

妻は既に出世していますから(笑)

家康公とツーショット。

竹千代通りから

岡崎城天守への道は大きくわけて3つ。

大手門から、北側から、

そして、ここ竹千代通りからです。

昔は橋はなかったようですが、

今は、神社の参道も兼ねて

赤い橋(神橋)が架けられています。

まさに神社境内入口です。

(実際にありますが)。

堀には噴水も装備され、

手入れが行き届いています。

橋を渡ったところは、

風呂谷曲輪と呼ばれる、

攻め手に厳しいところです。

戦いであれば、横矢から

激しい攻撃を受けてしまい、

僕たちはここで討ち死にしているでしょう。

野面積みの石垣。

天守へ

石段を登ると

正面に見えるのは天守・・・

ではなく神社です。

左が、岡崎城天守、

右が、徳川家康公を祭った、

龍城(たつき)神社。

実際には神社参拝が先でしたが、

それはまた後日ブログアップするとして、

まずは岡崎城です。

天守近くの「暁以前」

と題された石碑。

「武田信玄は二十一歳。

上杉謙信は十二歳。

織田信長は八歳。

後の平民太閤、豊臣秀吉はしなびた

垢面の六歳の少童だった。

この年、天文十年

一衣帯水の海の彼方は明の時代。」

このように書かれています。

徳川家康が生まれたのは、

群雄たちよりもはるかに後ですね。

天守前。

やはり岡崎城の撮影は、難しい(汗)

松の木を2本、切りたい気分です(笑)

「出世開運 龍の井」

東照公遺訓碑と妻。

「人の一生は重荷を負いて

遠き道をゆくがごとし、・・・」

有名な遺訓ですね。

ここには遺言碑もありました。

「・・・天下は一人の天下にあらず

天下は天下の天下なり・・・」

この気持ちがあったから

天下が取れたのか・・・。

ちょっと感慨深い遺言です。

天守内へ。

(後編に続く)

 

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